時間経過と共に非常にダルくなってきて、帰宅する頃には本格的に寒気がするようになりました。
とりあえずパブロンは飲んで、腰から下を冷やさないような格好になってます。
仕事は普段通り終わらせて、その後買い物して帰宅。
アニメは昨夜のうちに観ておきました。
・フリップフラッパーズ 13(最終)話
序盤はムチャクチャ過ぎて、勢いで押し切る感じの構成だったのに、楽しいはずの冒険の中にどこか不穏な空気を醸し出していました。その空気が気になって、次が本当に待ち遠しくて仕方ない…そんな、子供の頃に見ていたアニメのような感覚を思い出させてくれる、素晴らしい作品でした。
間違いなく人を選ぶアニメではあります。しかし、それでもなお、多くの人に観て欲しい、そして感じて欲しい…そんな、アニメ豊作だった2016年を締めくくる、素晴らしいアニメでした。
ミミが飲み込まれた闇の部分…それは、人が誰しも持つ「心の暗部」。
ピュアイリュージョンという純粋な世界で、暗部に心を渡してしまったのがミミでありソルトの父。それを拒否し、心の傷を受け入れて生きると決めたソルトとの対比。こういう細かい部分も本当に良くできている。
「ピュアイリュージョンは滑らかに連続している」…それはつまり、個人の認識の問題であり、誰かが世界を現実か非現実かと認識する事で、その世界が「現実」になるわけだ。
もちろん、最後に帰った世界が「現実世界」とも限らない。それでも、ココナとパピカは無限に広がる世界をこれからも冒険していく…そんな、希望溢れる最終話でしたね。
いやぁ…書き足りないけれど、本当に止まらなくなってしまいそうなのでこのへんでやめときますww
スタッフの皆さんは放送開始数時間前まで作業してたそうで、本当にお疲れ様でした!3Hzの次回作にも期待してます!
さて、ゆっくり休みます〜
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