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2016年12月25日07:25

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小説「タイムカプセル浪漫紀行」松山剛

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あらすじ
『探しに行こうよ、タイムカプセル!』
考古学者である父の『遺跡捏造』事件で、同じ考古学者である夢を砕かれた青年・英j一。失意の日々を過ごす彼の前に現れたのは、10年前に亡くなった幼馴染の少女・明日香だった。
驚く英一をよそに、飛鳥は10年前と々屈託のない笑顔で話しかけてくる。
彼女は幽霊なのか。それともよく似た他人なのか。
困惑しつつも英一は、明日香と共に『タイムカプセル探し』の旅に出るが――。

何かあるかな?と思い、ふとこの著作に目を止め、ストーリーをじっくり読んでの読了。
何て素敵な作品なのだろうか――。
亡くなった筈の少女・明日香。
何故彼女は幽霊となり、英一の前に現れたのだろうか?と思いながら、ページを捲りました。
英一を如何に誇りに思っていたのか、其れがとても胸に染み込み、とても暖かな気持ちになった。
これはかなりの大収穫である。
そう、とても良作だったのだわーい(嬉しい顔)
是非この著作を手に取って読んでほしい、そう切に願う。
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