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2016年12月25日09:54

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今年は重役出勤の有馬記念

<strong>【歳末グランプリシリーズ“GARAKUTA2016”〜駒の名は。〜</strong>


<strong>Round2,NAKAYAMA"The GRAND PRIX"
日曜中山10R・第60回有馬記念
</strong>

<strong>◎マリアライト
○キタサンブラック
▲ヤマカツエース
△ゴールドアクター
△サトノダイヤモンド


別腹デニムアンドルビー</strong>

そんなもん有馬記念は外枠不利なんてことは百も承知である。ただ、何事にも「データブレイク」というのはありまして、今年のフェブラリーステークスも「距離延長はいらない」ということが覆されたし(とはいえ根岸ステークス勝ち馬がそのまま勝つのはベタすぎましたけど)、もしかしたら今年は外の方がいいかもしれません。
まず、有馬記念の前に2日間競馬が行われるのは多分史上初。単純に有馬記念までに芝のレースが5Rくらい多いわけです。加えて木曜日にかなりの雨が降ったので、金曜日の競馬でかなり掘れたのは当然の理。
となると、牝馬なのに、ディープなのに、荒れた馬場の方が走るマリアライト。人気もないし大外枠だからマークを受ける立場でもなかろう。まずは単勝で。
キタサンブラックは悩んだけれども、これは逆にツイッターで見かけたデータがある。

ジャパンカップ1番人気で勝った馬の有馬記念成績。
[4.0.0.0]

これ見せられるとねぇ、しかも2番人気以下でジャパンカップ勝った場合は有馬記念勝った例はないんですよ。
マルターズアポジーが逃げての2番手か、あるいは好発から逃げるか、マークを受けてもペースが早くても宝塚記念で見せた粘り腰もあるし、なにより競馬予想TV!で誰も本命にしていなかったのも、勝ちそうで仕方がない。
(競馬予想TV!で人気馬をだれも本命にせず難癖付ける馬ほど、来ます(笑)。おととしのジェンティルドンナ然り、今年の阪神JFのソウルスターリング然り)。

まともならマルターズアポジーが逃げてキタサンブラックが2番手。早々とこの流れで落ち着くと、流れが速くなりそうにもなく、スタミナを温存。したがって多少長いと思われる馬でももちそう。特に中山2500mはコーナー6回という特殊性もあり、息も入れやすい。だから中山適性がものをいうわけで、ヤマカツエースがぴったり。
「中山2戦2勝」とだけ書けば「サンプル数が少ない」「規定打数に達していない」でしょうけど、この2勝、両方とも重賞(ニュージーランドトロフィーと金杯)。他の馬の2勝とは濃さが違う。同様の理由でゴールドアクターも買うけど(こっちは4勝中3勝重賞だしw)、印の差ははっきり言って配当です。配当いい方解体に決まってんじゃん。

サトノダイヤモンドは菊花賞で見せて強さはすごいけど、京都で見せる強さがあまりにも別格だから、突き詰めると京都専用機の恐れがあるかもしれん。皐月賞の3着、それも差し切れずの3着じゃなく差されての3着だからね。これがどうにも引っかかる。勝たれても当たり前なので、馬連の紐で入れて元返し程度でいいです。

むしろ扱いに困るわかりやすい穴馬がデニムアンドルビー。1年半ぶりの前走が直線で致命的な不利を受けているのに上り32秒8という驚異的な脚。まともなら馬券にはなっていたはずだから、巻き返す材料は十分なんですが、この馬休み明けは走るけど、2走目が[0.0.0.4]なのよ。ただ、前走は不完全燃焼だったから余力がある可能性も秘めて、別腹で単勝と複勝をほんのちょっと。

上位3頭の馬連箱が本線。3単はぎりぎりまで考えさせてください。


道中でちょっと高いお弁当買って中山行きますか。
シュウジ様様ですよまったく。
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