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2016年11月30日21:14

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★店鳥、隷書体に出会う

隷書体(れいしょたい)とは、↑こんな字です。

店鳥さんは、「出会ったことがない字」と言われていましたが…
私は習字に限らず、映画のタイトルなどで割と見ています。
気が付くかどうか、だけ、なのかもしれません。
(余談。今年映画になった「遊☆戯☆王」も隷書体でした。)

昔読んだ本によりますと、(記憶違いだったらすみませぬ。)
筆の穂先を見せずに書く書体で、楷書の元の字だそうです。
(元々は横長の字が多いように思えますが、現代作品では、ソコはあまり囚われないらしい…です。)

店鳥さんは年賀状の本を見て、隷書体というものを知らずに「迎春」と書き上げたのでした。

なんか、すごいね。凄いことです!よね。

絵が好きで真似して絵を描く(模写)的な。
これって、好きだから何とかできるけど…
興味が無ければナカナカ出来ないことなんだな、とか思いましたよ。

でも、知らなかったから出来ることもあったりします。
書き方を知っていたら…割と敗北感…です…(汗)
筆の扱いがとにかく難しい!です。
書き方が難しい上に、字と字、全体も揃えるという…
とにかく一字一字、丁寧に書きます。それ故、一文字失敗した時は…泣いてもいいでしょ?です。

店鳥さんは「出会ったことのない字」という言葉を2回言われました。
実は私、1度目は軽く流したのです。(難しいので)
少し経ってもう一度言われたので、簡単な説明と実際に書いているところを見てもらいました。
皆さん興味があったようで、書き上げた時は沢山の拍手を頂きました。

はははっ。
これでは「書道部」みたいじゃあ、ないですかー!?(JOJO口調)
「習字部」は、字を研究したり、字が上手くなっちゃー、いけない部活動なんですよーー!(どんな部活動じゃ?)
(因みに書いたのは、他の文字です。)

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そんな天然で素晴らしい店鳥さんの書は、新年にお店に張り出すそうです。
お楽しみに!!
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