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2017年01月14日02:32

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本日のフラッシュバック、乃至 予言

止めときゃいいのに、3.11被災の震災繋がりでラジオ深夜便の阪神淡路特集聞き始めちゃって…

案の定、フラバしました。
って言うほど、自分自身は大した経験していないんですけどね。
http://noranyan.travel.coocan.jp/20110311/311001.html
阪神淡路に至っては、あの2、3時間くらい前にいつもは静かに寝ていた娘が妙にぐずって泣いたので疲労困憊して爆睡していて揺れに全く気がつかなかったし。


ただ、阪神淡路の当日、出勤してからの混乱とか色々混じっているせいですかねぇ。
前年の仕事納めの日に全国の支社・営業所のオンラインシステムが開通したばかりだったのですが、あの日、

「本社電算室ですが、神戸支社と市内3営業所がオンラインしてきません、電話も通じませんがそちらでは何か情報ありますか?」

いや、大阪支社とか岡山支社ならそんな電話が掛かってきても不思議じゃないかもしれませんが、何で長野支社へ?
TVで火災発生は知っていましたが…その時既に長田営業所は外壁一枚を残して全焼、他2営業所は跡形も無く倒壊、神戸支社のみあの震災で顕著だったパンケーキ型崩壊をしながらも辛うじて外観を留めているという状態だったと知るのは随分後になってからでした。

これを書くと会社名特定されちゃうかな、生命保険会社だったので、契約者や家族、御遺族が外形を留めている神戸支社へ続々と来て、出社可能だった社員が倒壊したビル内へ這って行って契約書を持ち出して、前の歩道上に露店を作って支払…って現金がある訳で無し、取引銀行が信用だけで振込をしてくれたらしいですが…


長野に2013年2月14日に戻って、細かい事は色々ありましたけど、真っ先にカルチャーショックと言うか、凄まじい温度差を感じたのが翌月3月11日でした。
震災2年目を報じるラジオニュースに向かって両親の

「いつまでそんな事をガタガタ抜かしてやがる」

という罵声。


そんな訳で、今朝も寝起きで顔を合わせたとたんに(何故か本猫が)深夜便の内容に関して罵倒されるでしょう。



阪神淡路も、3.11も、少なくとも自分は生きている限り忘れませんし、機会が有れば知らない世代に話していきたいと思っています。

両震災3万余名、そして相前後して発生した数多くの震災・天災の犠牲者・行方不明者の皆様のご冥福をお祈りします…



3.11、茨城県で撮影された発生時の映像だそうです。
撮影場所は分かりませんが、ひたちなか市でもこんな感じでした。



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