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2016年11月27日11:28

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日曜稽古

今朝は地元の稽古。館長は法事でお休み。M先生が稽古の指揮をしていただきました。今日は中学校の柔道部の練習があります。そのため、半面は畳マットを敷いて、柔道部が練習するので、うちの会が使えるのは、半面のみ。準備運動、素振りは全面を使ってできました。面を持って整列して、伝達、礼の後に面をつけて、大人と子供に分かれて、切り返し、基本打ち。一度中断し、柔道部の中学生が来る前に、畳マットを敷きました。面をつけて、技の稽古。休憩して地稽古。いつもの自由稽古ではなく、元立ちを4人だけ決めて、そこに並んでもらう。3分でM先生に『止め』をかけていただき、少しでも、多くの人が稽古できるように。前半は自分も元に立ち、5人の方と稽古し、元立ちを代わってもらい、C先生に並び、その後にK師範にならびました。これで、地稽古は終わりかなと思っていたら、最後は連続の打ち込み、切り返しで終わりました。面を外して、座礼の時のK師範のお言葉が良かったので、紹介します。「剣道は人間形成の道である、とよく言われます。これは究極の目的です。剣道を通じて人間形成をする、それが目的です。その目的を達成するために目標があります。目標は個々人によって違います。途中で防具が外れたりしないようにしっかり着ける。速い面が打てるようにする。試合で1勝したい。こうした目標を掲げて、日々精進する。これを『修行』と言います。学校や職場で新しいことを身につけりことを『学習』と言いますが、剣道は『修行』です。新しいこととは限らない。知っていても出来ないこともあり、それが『修行』です。その『修行』の中で、『知恵』が先生から与えられます。知識は知ってることで知恵は実践することです。難しいかもしれませんが、心してください。」
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