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2016年11月28日20:09

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<LIVE> 11/27 EGO-WRAPPIN' @日本武道館

サマソニとフジロックでライヴを観たのを経て、エゴ・ラッピン初の単独ライヴへ参加。しかも20周年メモリアル@武道館!



今年のフジロックのライヴに感動して直後にすぐチケットを手配したが客席最上部の立ち見しかもう残っていなかった。武道館に立ち見があるのは知らなかったが気ままに観れてライトファンな自分にはちょうどよかったかもしれない。
サマソニやフジロックのときよりも知っている曲が増えて、ライヴの楽しみ方も増して楽しめた。


「カサヴェテス」で始まったライヴ。音が出た瞬間に空気が変わるのにしびれた。2曲目は「PARANOIA」。ハードにスウィングする2曲でエゴ・ラッピンの世界に引き込まれる。まるで場末のバーで演奏されているような空気感がカッコいい。
ライヴは「FUTURE」や「Neon Sign Stomp」などのロックな曲を挟みつつジャジーで聴かせる曲が多かった印象。最近の曲で好きな曲でもある「水中の光」は特によかった。

切れ味鋭いギターの森さん、武道館全体を包み込む歌唱力の中納良恵さん、バックを支えるゴシップ・オブ・ジャックス(+ホーン隊)の演奏は武道館の広さをものともしないで体を揺らしてくれる気持ちのいい演奏だった。

終盤はアッパーな「サイコアナルシス」「GO ACTION」「くちばしにチェリー」で畳み掛けてきて会場の盛り上がりも凄かった。
アンコール最後の「サニーサイドメロディー」を一緒に歌ったのが忘れられない。


 “サニーサイドで待っている 
 君のこと思い出して
 Baby Cry ギュっとしてよ

 どこからか風が種を運んできた
 神様がくれた生命の証
 覗き込んだファインダー
 動き出した世界はきっと素敵だから

 サニーサイドで泣けてくる 
 君のこと思うだけで
 Baby Cry ギュっとしてよ  la la la la。。。 ”



ライヴは途中エゴ・ラッピン2人のトーク&弾き語りコーナーを挟んでヴォリュームたっぷりな3時間近くやったと思う(ネット情報では全27曲!)。
フジロックではロックな曲中心だったが、今回はスカ・レゲエ・ジャズ・ブルースなどを内包したミクスチャーなサウンドをフルセットで味わいバンドの真骨頂を感じた。
会場の雰囲気が凄くよかったのも印象に残った。

この日一番聴きたかった「BRAND NEW DAY」が聴けなかったのは残念だったけどまた次の機会の楽しみにしたい。
エゴ・ラッピン、もっと深くその世界にハマっていきたいと思った♪

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