頭上70cmのところにスズメバチの巣を見つけたのが8月初めだったので、あれから4か月半が経ちました。
左が8月。右が今月です。だいぶ下に伸びて大きくなったでしょ。
この間、約百匹もの働き蜂はせっせと働いておりましたよ。
私がそばにいても、威嚇行動なんてゼロ。
でも、話しかけや見守りを数日サボると、耳元をブ〜ンと羽音を立てて飛んでいきます。
「ねぇ、見て見て!」って感じです。
でも11月に入って行動の終盤を迎え、働き蜂の数がぐ〜んと減りました。
そして、
巣の下で見つけました。
越冬できる蜂は女王蜂のみ。働き蜂はみんな死ぬのだそうです。
この間に捕食した虫の数、なんと数十万から百万匹も。
食べられてしまった虫たちも可哀想っていえば可哀想なんだけど、こうして自然のバランスがとれているんだよね。
死んだハッちゃんス〜ちゃんは、来年秩父に移植予定の白樺の根元に葬りました。
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