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2016年11月03日01:51

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大原を散策

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
 2016年 平成28年 
 11・2(水)
 

   大原を散策
   勝林院・実光院・古知谷阿弥陀寺をお参りする
      
           
 姫野です。
 今日も京都は素敵な秋晴れの一日でした。 
    
 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。


 今日は大原を散策しようと予定していました。
 大原は三千院・寂光院が有名ですが、今回は
 それに比べればマイナーですが、行きたかった
 勝林院・実光院・阿弥陀寺をお参りすると
 決めて行きました。

 自転車で出町柳まで行き、駐輪場に自転車を
 預け、京都バスを待ちました。
  幸いすぐ来て、大原行きに乗ります。
 大原まで約40分430円です。

 バス停から10分ほど坂道を歩くと
 三千院の門前です。門前の茶店でみたらし団子
 (1本 200円)をいただいて一服。


 三千院の門前を過ぎ少し行くと勝林院です。
(拝観料300円)1013年今から約1000年前の創建です。

 
 僕がなぜお参りしたかったというと
 ここは魚山声明(天台声明)の発祥の地であり。

 法然上人が1186年に宗論争を行った「大原問答」の
 舞台だったからです。
 この論争で法然上人はさらに人気を高めます。

 境内・お堂は普通のお寺の規模です。
 お堂に入り、阿弥陀如来をお参りしました。


 「う〜ん、ここで法然上人がどのような
  感じで論争をなさったのだろう」

  しばし偲びました。

 門を出て、すぐ隣が実光院です。
 ここはお抹茶付きで拝観料800円です。

 ここは何がよいかというと
 お庭がとても素敵だということでした。
 
 確かに、とてもよいお庭です。
 お抹茶をいただきながら、しばし眺めます。
 その後、小さいがよく手入れされたお庭を
 歩きます。

 不断桜という秋と春に咲く桜の木があり
 まばらに咲いています。

 気持ちのよいお天気の秋の日射しの
 光がこぼれて、さわやかです。

 「この桜は、満開というのはあるのですか」
 とお聞きすると

 春と秋に2度満開があり
 秋の満開の時期は11月22日ごろだそうです。
 紅葉と桜がちょうど両方とも見頃とのこと
 「その頃またいらしてください」

 お菓子博覧会、金賞受賞の「八つ橋饅頭」(500円)
 を販売していたので買いました。
 後でいただいたら「なかなか美味しいです」
 
 お参りして門を出て、お腹がすいたので
 「お昼にしよう」と
 三千院門前の茶店で「ゆば御膳」(1500円)
 をいただきました。
 「う〜ん、しあわせ」と満足。


 大原バス停に戻って、古知谷行きのバスを
 お聞きすると、14:08分とのことで
 すぐにきました。160円です。
  乗客は少なく4人です。自由停車で、言うとそこで
 止まってくれます。

 僕は「古知谷の阿弥陀寺にお参りしたいのです」
 というと、丁度山門前で停車してくださいました。


 中国風の山門があります。
 人影はなく、人は僕一人です。

 この山門前から
 鞍馬山と同じ感じで、九十九(つづら)おりの
 急な坂道です。

 「ふうふう」言いながらうっそうとした
 参道を登ります。

 本堂入り口近くの参道の脇に
 「古知谷かえで」(樹齢800年)があります。

 やっと入口に到着
 ご年配の女性が静かに座っていました。
 拝観料400円を支払います。
 やはり、参拝者は僕一人です。

 ここは、1609年弾誓上人がご開祖の
 念仏道場です。

 弾誓上人は最後には生きたまま甕に入りました。
 そのままミイラとなって祀られている
 岩窟があります。

 「う〜ん、そんなことをされなくても…」と
 僕などは想いますが、それもまたひとつの
 あり方で僕がとやかく言えることでも
 ないと思います。

 本堂の阿弥陀如来もなかなかのお姿で
 一人静かにお参りします。
 本堂のお掃除も行き届いて、
 お庭もよく手入れされている
 とてもすっきりとしたお寺です。
 

 「ありがとうございます。
  ナムアミターバ。ナムアミターバ…」
 僕はこう唱えます。

 「ナムアミターバ」という意味は
 「無量の光とひとつになります」という
  僕の祈りの言葉です。


   みちびかれ 参るこころに み教えの

      今ここにすむ  光こぼれて
  
                修一郎


 気持ちのよいお参りをすませて
 帰りは旧鯖街道を大原バス停まで
 歩いて戻り、また丁度京都駅行きの
 バスが来たので乗って17:30ごろ
 出町柳につきました。

 
 有名ではありませんが
 大原を訪ねてもし余裕があれば
 古知谷の阿弥陀寺もぜひお参りして
 見て下さい。お薦めです。

  
 ではでは
 愛を込めて!
 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)


 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。

 案ずるな嘆くな必ず救うてやる!
 大乗仏教のこころです。
 

 よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
  (聖心寺・聖心神社)
  http://seisinji.net/index.html
 
 僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
 お読みいただけると嬉しい。
 
 本の少し詳しい内容とお求めは
 http://himeno3.blog89.fc2.com/


 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/

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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 あなたは身体ではありません。

 できると信じればできる。

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