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2016年11月02日20:54

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GIRAFFE



先日、10月31日は皆様ご存知ぜんざいの日の他にもハロウィンの節句でございました。
欧米で秋の収穫を祝う事が起源だ催事だそうですが、日本でも随分と根付いてまいりました。

皆様もハロウィン朝食を食べ、ハロウィンお出かけをされ、ハロウィンショッピングをされ、
ハロウィンバーガーでハロウィン昼食を済まし、ハロウィンスポーツに汗を流した後は
ハロウィン銭湯でハロウィンおじさんとハロウィントークに花を咲かせ軽くハロウィン酒に酔い、
ハロウィンおばさんのハロウィン食堂でハロウィンコミックなどを読みハロウィン定食を食べ、
ハロウィンコンビニでハロウィンデザートを買い、ハロウィンレコードを聞いた後は
ハロゲンヒーターで暖まりながら、ハサウェイムービーを鑑賞し終えたら、
ハロウィン布団に包まれてハロウィンな夢の中とハロウィンな日々を過ごされた事と存じます。

そんなハロウィンな日の少し前の10月28日の花金に開催されたハロウィンイベント
「Halloween Party LIVE!〜Monster Go〜」に行ってきました。
ポケモンまんまるお姉さん松本梨香さん、シュシュっとロックなお兄さん高取ヒデアキさん、
サッパリプリキュアお姉さん池田彩さん、バモラビュンビュンお兄さん鎌田省吾さんが
ポケモンがご縁で仲良くなり、粋な楽器お兄さん軍団Z旗を従えて開催したのが今回のライブ。

1990年代後半から2000年代を彩った皆様による、これまでありそでなさそだった共演は
どういった感じかしらと楽しみにして行ってまいりましたが、大変楽しうございました。

どんな感じで楽しうございましたのかはすぐ下にあるリンク先のアドレスへ
本能覚醒からのオープンマイハートでガブリンチョして頂ければゲットだぜです。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-345.html

ここだけ補足。

・さすが表参道、道行く人達がモデルさんみたいな人ばかり。

・絨毯が敷いてあるライブハウスって新鮮。結婚式場みたい。

・来場者には柔らかい樹脂の中にスイッチ性の発光ギミックを仕込んだ指輪「ピカリング」と
小さいサイリウムをイヤリングにした「ピカミミ」が配布されたました。
せっかくなので開演までの間に耳に着けてみたのですが、お互いぬぐいきれないオネエ感。

・この日の為に髪を切られたダヤさんのサトシが格好良い。

・てっきりお客さんの多くがハロウィンな扮装をすると思っておりまして、
我々も枯れ葉も山の賑わいと思いつつも変に目立つのもアレなので
客席の隅っこで大人しくキリンとフランケンのマスクを被っておりました。

・さっそくフレンドリー松本さんがとにかく明るい笑いを振りまく。
時折、素なのかボケているのかわからない感じなのも素敵。

・お兄さん格の高取さんは終始楽しそうに全体を見渡されていた印象。
松本さんとの掛け合いが夫婦漫才みたい。

・主な進行はやっぱりさっぱり池田さん。時折こっそりボケる。顔小さっ。

・デビューから3年、カマショーさんもだいぶ安定感あるステージングに。
世代的に高取さんと松本さんの歌を聞いて育ってこられた方なので、
トークの時は少年に戻られていたのか、話を振られてもスキだらけになるのも無理もなし。

・スーツ姿以外のZ旗演奏陣の皆さんも新鮮。ピカチュウ着こなし術それぞれ。

・久々に「薔薇とダイヤ」が聞けたのでしゃがむのにもたつく。

・以前、湯毛さんのニコニコ生放送にガオーレ組の皆さんが出演された時に
「JAMの曲もやるかも」とお話されていたので「やっぱ『SKILL』かしら」と思っていました。

・だもんでまさか「KI・ZU・NA」までとは思いませんでした。まじでと思いました。
松本さんが歌われるのは多分12年ぶり。今聞くとなんともしみじみしました。

・しみじみしながら「なんで僕らはこんなの被ってるんだろう」と思う次第でした。

・本家JAMでもやったこと無いのにブラス入り「SKILL」をやっちゃうのって凄い。
カマショーさんが渾身の本家の踏襲ぶりが印象深かったです。

・松本さんのご指名をいただきキリン登壇。視界が狭い。
しっかりと扮装してらっしゃる皆さんの中に偶蹄目が混ざって恐れ多い。

・初期ポケモンメドレー嬉し。単に1番でなく、馴染み深いTVサイズだったのも嬉し。

・「めざせポケモンマスター」のイントロがブラスで聞ける嬉しさ。

今回が初の開催となったハロウィンライブ。
曲数は決して多くはないものの、ここでしか聞けない貴重なカバーもあり、
パーティならではの楽しませる内容もありで、オリジナリティを感じました。
また、アニソン関係イベントでハロウィンライブは意外に少ないという事や、
企業やイベント会社の興行でなく、アーティストさん達が自主的に開催したライブという事で、
これからの可能性を感じる事が出来ましたし、出演者の皆さんがご自身達も楽しみながら
観客を楽しませようという心意気の感じるとても楽しいライブでした。
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