【2016年ドラフト会議一巡目指名予想】＋外れ一巡目指名&二巡目指名候補選手

★2016年ドラフト会議★
★一巡目指名選手予想★


■オリックス■
寺島　成輝
投手
大阪桐蔭高校

■中日■
柳　裕也
投手
明治大学

■東北楽天■
田中　正義
投手
創価大学

■東京ヤクルト■
佐々木　千隼
投手
桜美林大学

■埼玉西武■
佐々木　千隼
投手
桜美林大学

■阪神■
佐々木　千隼
投手
桜美林大学

■千葉ロッテ■
田中　正義
投手
創価大学

■横浜DeNA■
田中　正義
投手
創価大学

■福岡ソフトバンク■
田中　正義
投手
創価大学

■読売■
田中　正義
投手
創価大学

■北海道日本ハム■
田中　正義
投手
創価大学

■広島東洋■
山岡　泰輔
投手
東京ガス
↓(前日、オーナーが指名を明言)
田中　正義
投手
創価大学


【選手別指名球団】

田中　正義：６球団競合→７球団競合
（東北楽天・千葉ロッテ・横浜DeNA・福岡ソフトバンク・読売・北海道日本ハム＋広島東洋）

佐々木　千隼：３球団競合（東京ヤクルト・埼玉西武・阪神）

寺島　成輝：オリックス単独指名
柳　裕也：中日単独指名
山岡　泰輔：広島東洋単独指名→単独指名なし



【外れ一巡目指名有力候補および二巡目指名選手】

※極力ですが、競合・指名可能性高い順に並べています

今井　達也（投手・作新学院高校）
藤平　尚真（投手・横浜高校）
吉川　尚輝（内野手・中京学院大学）
堀　瑞輝（投手・広島新庄高校）

＝外れ一巡目指名以上確実ライン＝

高橋　昴也（投手・花咲徳栄高校）
加藤　拓也（投手・早稲田大学）
生田目　翼（投手・流通経済大学）
黒木　優太（投手・立正大学）
古谷　優人（投手・江陵高校）
京田　陽太（内野手・日本大学）
濱口　遥大（投手・神奈川大学）
中塚　駿太（投手・白鴎大学）
池田　隆英（投手・創価大学）

＝外れ一巡目指名可能性ライン＝

高良　一輝（投手・九州産業大学）
中尾　輝（投手・名古屋経済大学）
九鬼　隆平（捕手・秀岳館高校）
酒居　知史（投手・大阪ガス）
梅野　雄吾（投手・九州産業大学）
山本　由伸（投手・都城高校）
島　孝明（投手・東海大学付属市原望洋高校）
小野　泰史（投手・富士大学）
大山　悠輔（内野手・白鴎大学）
畠　世周（投手・近畿大学）
谷岡　竜平（投手・東芝）
細川　成也（外野手・明秀学園日立高校）
源田　壮亮（内野手・豊田自動車）
丸山　泰資（投手・東海大学）
石井　一成（内野手・早稲田大学）
鈴木　将平（外野手・静岡高校）
松尾　大河（内野手・秀岳館高校）






上記の候補選手と、競合を回避してくる球団がいくつか出てくる事を考慮し、
最終的な一巡目指名選手を予想してみました。

・田中　正義（投手・創価大学）
・佐々木　千隼（投手・桜美林大学）
・寺島　成輝（投手・大阪桐蔭高校）
・柳　裕也（投手・明治大学）
・山岡　泰輔（投手・東京ガス）
・今井　達也（投手・作新学院高校）
・藤平　尚真（投手・横浜高校）
・吉川　尚輝（内野手・中京学院大学）
・堀　瑞輝（投手・広島新庄高校）
・高橋　昴也（投手・花咲徳栄高校）
・生田目　翼（投手・流通経済大学）
・加藤　拓也（投手・早稲田大学）


以上、12名を予想！

もちろん、外れ一巡目/外れ外れ一巡目での指名は球団によって事情が異なる為、
生田目・加藤辺りは異なるかもしれませんが、比較的外れでの人気が高そう。

とは言え、二巡目候補の選手でさえドラフトにかかる年によっては、
一巡目で競合になるかもしれなかった選手達ばかり。



ちょっと、ここで小話を。


世間がアイドル的人気を博した荒木大輔。『大ちゃんフィーバー』に沸いた『1980年』に生まれたプロ野球選手『松坂大輔』。


その松坂大輔が高校三年生となる1998年。
松坂率いる横浜高校が春夏連覇し、甲子園を席巻した事はご存知の方も多いでしょう。


松坂を初めとする1980年4月〜1981年3月生まれの選手達は、
高卒・大卒・社会人からの入団時期に必ず話題となり、その全てで新人王生み出しました。
（1999年松坂大輔・2003年和田毅&木佐貫洋・2005年久保康友・2006年梵英心）

総称として『松坂世代』と呼ばれるようになりました。



その松坂世代の選手達が甲子園で躍動した1998年から更に18年後の今年。

2016年の甲子園は異常な盛り上がりを見せます。

寺島・藤平・高橋・藤嶋など、スター性の高い選手たちが甲子園で大活躍。
その中から、今井達也という新たなスター候補選手が夏の甲子園を締めました。


『大ちゃんフィーバー』から始まり、『怪物・松坂フィーバー』を経て、
過去に類を見ない大豊作ドラフトの一翼を担う高校球児たち。

何か運命めいた物を感じざるを得ないですよね。


寺島・藤平・高橋のBIG3から始まって、今井が入りBIG4、堀が評価を高めBIG5、
古谷も含めてBIG6、大学進学の木更津総合の早川を含めて『ＢＩＧ７』と言っても大げさではない。

『松坂世代』・『88世代』に続き、
これからプロ野球界を引っ張っていく世代かもしれません。



さて、史上空前の投手大当たりドラフトと言われる2006年ドラフト会議を見守りましょう！