■安倍首相「戦闘ではなく衝突」 ジュバの大規模戦闘
(朝日新聞デジタル - 10月11日 13:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4235463
●【ファシズムは言語を破壊する】
ファシズムは長い舌で言語を破壊することをモットーとする。
ファシズムが平和の為といえば戦争するためだ。
ファシズムが自由といえば自由はなく、
ファシズムが民主といえば民主を認めない。
ファシズムは言語を逆に使う。
ファシズムは言語を破壊する。
●【我が国の憲法に勢力と言う用語も
勢力の衝突と言う用語もない。】
我が国の憲法には、戦争、武力による威嚇、武力の行使、と言う用語はあるが、勢力も、勢力の衝突もない。
戦闘行為などと言う用語もない。
戦争か武力による威嚇か武力の行使しかなく、
そのすべてを禁じている。
我が国の憲法には自衛権などと言う用語もない。
国際紛争を、【戦争や、武力による威嚇や、武力の行使】、すなわち【軍事】で解決しようとするのではなく、
【軍事】に対立する概念である【非軍事】、すなわち、【政治(=外交)】で解決しろといっている。
自衛権を主張して陸海空の戦車、軍艦、戦闘機と言う戦力を持ち、
各戦力に付随する武器の力=武力による威嚇や行使を認めない。
政治=外交=非軍事の、軍事に対する絶対的な優越を保障する憲法だ。
我が国の憲法は、いかなる軍事条約も認めない。
我が国の憲法は、いかなる軍事条約を守ると言う目的を法益とする立法も認めない。
安倍晋三は、憲法の用語で語らねばならない。
憲法には、
戦争か、
武力による威嚇か、
武力の行使か、
しかない。
勢力の衝突などと言う言葉はない。
武力で威嚇したのか、
武力の行使をしたのか、
さらに、保持してはいけない陸海空の戦力を使って交戦したのかだけだ。
外交【政治】をせず、非軍事に徹することなく、憲法破りをしたのか。
すでに陸海空の戦力を保持していること自体が違憲なのに、それを誤魔化すからどんどん違憲が独り歩きして矛盾が矛盾を拡大していく。
日米軍事条約廃棄し、
自衛隊と言う軍事力を解体し、
全方位平和外交の道を行く必要がある。
いきなり戦争にはならない。
外交の欠如の積み重ねが戦争になる。
【了】
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