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2016年10月15日08:14

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読書するのいつ? 好きな時でしょ。今の御時世に関連本?ネタ注意

私が若い時に読んだ本で。記憶曖昧ですが、少し。今時の言葉で。(^^)興味が
でたら是非。おじさんになった私も何か
読もうかな。最近読書が汗

○罪と罰 ドフトエフスキー

貧乏苦学生ラスコーリニコフは、
高利貸の年寄りよりも、能力と未来
ある若い自分らの為なら老害排除は
許されるのだ。信念を持ち殺害に
及ぶが、他人に目撃されてしまう。
そしてその人も殺めた。

後悔の念に駆られ、情緒不安定になる
彼は、出逢った貧しいながらも毎日を
前向きに生きてる女性に支えられる。

長編だけど読む価値ありかな。

○カミュ ペスト

アルジェリアの南部?のある街に
ペストが発生したという架空の設定
のもとの作品。 街が封鎖され、死を待つ
しかないのか? 必死に頑張る医師リウー
のもとには、様々な人達もやってきて、
解決に当たる。

困難な事を解決するためには、皆んなが
団結しなければならないというテーマかな。カミュ作品は、戦後折れてた若者達の精神的支柱となる作品を書いてるよ。

同作家 異邦人
問題のない生活。楽しい仲間も
友人も居て、海水浴も楽しむ男性。
笑いと、お金に困らない退廃的な生活。
満足なはずだった。しかし彼は
人を撃ち殺めた。理由は彼自身にも
はっきりしないような。生育歴か?
彼は動機について、 太陽が眩しかったから。と言うしかない。そして最後の時に大衆の前で罵られる事に自分の意義を
持つようになる。
心の変遷が描かれている作品。

○志賀直哉 暗夜行路
父が長く遠くに赴任中に産まれた
主人公 ときとうけんさく。母と義父の
過ちの子とは知らない。家族も沈黙し
通常に育つ。が、父親との相撲など、
ちょっとした相手の反応に違和感は
覚える。愛を確認する為屋根に登ったり。本気で心配する母親に安堵するが。

全てを知る時がきて。投げやりになる
彼は旅にでて死を覚悟するものの。

親切な方々に助けられ。朝の美しい
景色を見て全てを許す気持ちにはなるが
やはりまた旅に出る。どうなるの?

○天上の青 ?三浦綾子?
平成2年にドラマ化され、最優秀ドラマにもなりました。

主人公の男は、30になるのに定職に就かず小遣いでぶらぶら。時に女性をナンパしてはを繰り返したり。
そんなとき、一軒家で花に水撒きしてる
女性と出会う。少し会話する二人。
双方とも孤独でどことなく世を捨ててる
匂い。女はそのうち何故か男に魅かれる
ようになり。男も女を美しく感じる。
しかし、だからこそ、男は女を好いては
いけない。悩む男に寄り添う女。

世間ではナンパや声をかけられた女性
の遺体が見つかり始める。

○アレグ サンダー ケイ 失われた人々

いわゆる、未来少年コナンの原作本
(^^) ラナー(^^)

格差社会、心の問題、親子関係、自分が
解らない。感染症の拡大問題。

今、読んでも何か感じるものありかなあと。
しまった、青春恋愛物はまた。↓

○オリンポスの果実
○潮騒 三島由紀夫
○あすの花嫁 壺井栄

今日は休みでなく半分トホ。



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