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2016年09月29日10:01

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観光案内本番

9月28日(水)晴れ
ずーーーっと雨音で目が覚めていたのにこの日カーテンのすき間から青空を見る。
誰だ?強力な晴れ女は!?
土曜日の朝10時、友人M親子と我が夫、新幹線にて到着。
娘と迎えに行き、そのまま娘は仕事場へ向かい、ワタクシ達はレンタカーを借りてちょっと観光。
日本画家の邸宅とか、お堀やら見てから娘の働く映画館へ。
フォト
映画『裸足の季節』は、前述の通り・・・
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955734616&owner_id=18419835
お腹空いたぁ〜
仕事を抜けさせてもらい娘も一緒にランチタイム。
娘の車にMちゃんも乗り、その後ろのレンタカーでワタクシ達三人が続きます。
そして、娘が道を間違え・・・夫が検索してやっとたどり着く。
いやぁ〜あたし達、昨日も来たんだけどねえ〜
フォト
娘は仕事に戻り・・・
さあ、どこに行く?
夫は、日本海側を北上する案を提案するも、ワタクシが放った『糸魚川』というワードにひっかかるM親子。
「糸井川!糸魚川ってフォッサマグナの糸魚川!!!???」と大興奮。
気を良くしたワタクシ「そういえばフォッサマグナ館みたいな看板もあったよ。」
ってことで日本海側を南下いたします。
またも道の駅でひっかかり、今食べたばっかなのに「カニ汁200円」(←カニが半身入ってる)を見つめるワタクシとMちゃん。
帰りにお腹空いてたらコレ食べたいね。
せっかくなので、弁天岩に降り立ちます。
ここってすごく日本海を意識できると思う。
突然Mが「ねえ、遥か遠くに見えるのって佐渡?」
いや、ここからは見えないと思うし、見えたとしてももう少し大きく見えるんじゃないかなあ。
「じゃああの影は何?もしやロシア?」
夫苦笑しつつ、さすがにロシアは見えんだろう。
結局のところ能登半島だろうってことで落ち着いたのだが、Mは「ロシア説」をあきらめないのがおかしい。
世界中を飛び回るMだから、ロシアも近く感じるのか?
げらげら笑いながら、さあフォッサマグナ記念館みたいなとこ行ってみよーーー
しかし、ここで夫が「ん?ナビが高速に乗れって言うぞ。」とあらためて検索すると・・・ワタクシが見たのは看板だけで、
いざ、その場所は結構遠い。
フォッサマグナだもんねえ〜やっぱ山のほうだよね〜などと、変な納得をしてフォッサマグナに興味津々な女子三人に押され渋々車を走らせる夫。
やっとたどり着き、フォッサマグナを観る気満々のワタクシ達。

館を出て・・・
「石ばっかりだったね〜」
「そりゃそうだよね、大地溝帯だもんね、見えるわけないよね〜」
ワタクシ心の中で、観光案内メモを書きます。
最初に「石が好きか聞いて、好きと答えた人にのみココをご案内します」

時間を気にし始めた夫が帰路を急ぎます。
妻は「あ〜カニ汁・・・」と思いますが、夫から「もう君の言うことは聞かない」宣言。
夕陽が沈みかけてます。
妻「日の入り17時41分なんだけど、これって沈み始める時間?沈み終わる時間?」
夫「沈み終わる時間っっっ!」
ひゃ〜〜〜もう、時間がないよっっっ。
車を止める場所がないっっっと焦る夫と妻。
後部座席の二人は「これが日本海に沈む夕陽ね。あっ!」
沈んだらしい・・・
M親子「海にジュッと沈む瞬間って生まれて初めてみたかも!!!」と大興奮。
ま、いちおう見られたってことで良かった良かった。
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19時の新幹線に乗って帰る彼女らを送り、レンタカーを返却し、ワタクシ達夫婦はローカル列車でトコトコ娘の街へ帰ります。
バタバタだったけど楽しかったね〜
遠い北国まで来てくれてありがとう。今度はどこで会う?
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