毎週面白く、欠かさず鑑賞している真田丸。
今週、ついに信繁の父・昌幸が和歌山へ蟄居亡くなった。
草刈正雄が時に豪快に、時に飄々と戦国を駆け抜けた真田昌幸を好演。
まさに、前半の中心人物と言ってもいい活躍を続けていた昌幸。
関ヶ原で東軍を妨害した責任を問われて住み慣れた信州上田から和歌山へ。
色々と作戦を立てて上田へ帰ろうとするんだが・・・
家康の恨みは深く、と言うか、やはり真田昌幸の抜群の軍略を恐れてだろうね。
死ぬまで、和歌山を出さない、の一点張りだ。
それにしても、内野聖陽演じる家康は最近本当に大物感が出てきたなあ(笑)
結局、10年以上蟄居は解けず。
上田に帰る事は叶わず、昌幸は死去しました・・・
いやあ、なんだか切なかったですねえ。
始まってからずっと、いい味を出してきたお父さんだったからなあ。
来週から出演しないとさみしくなるぜ。
最後、亡くなる時・・・
お館様!
昌幸の眼には亡き主君、信玄公の姿が映ったのかなあ。
信玄公の魂が、昌幸の魂を上田に連れて帰るために迎えに来た。
そんな演出に見えました。
いよいよ、昌幸が亡くなり、信繁は打倒・徳川に向けて動き出すんだろうか。
今まではどちらかと言うとアグレッシブなのはお父さんの方だったが・・・
おそらく、ぼちぼち芝居を変えてくるでしょう。
信繁の活躍に期待!
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