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2016年09月25日00:45

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九月場所14日目>寄り切りで玉鷲を破った豪栄道は<ドヤ顔>で仁王立ち>

<大相撲秋場所>豪栄道「弱い大関」返上…悔しさ力に初優勝

毎日新聞 9月24日(土)21時2分配信

<大相撲秋場所>豪栄道「弱い大関」返上…悔しさ力に初優勝


初優勝し境川部屋でタイを手に笑顔を見せる豪栄道=東京都足立区で2016年9月24日午後7時23分、猪飼健史撮影


 「第3の男」が、頂点に立った。大相撲秋場所14日目の24日、大関・豪栄道関(30)=本名・沢井豪太郎、境川部屋=が、初優勝を果たした。度重なるけがに悩まされて成績を残せず、他の2人の日本人大関の影に隠れがちだったが、4度目のカド番で迎えた今場所、前評判を大きく覆した。初土俵から11年。「(大関として)一つの目標を達成できた」と涙を流して喜んだ。【佐野優】

 ◇稀勢、琴奨に脚光「なにクソ」

 大阪府寝屋川市出身。埼玉栄高時代に高校横綱となり、2005年初場所に初土俵を踏んだ。十両を5場所で通過。幕内に昇進し、14年秋場所を新大関で迎えた。しかし、左膝半月板損傷や左肩剥離骨折に続き、今年夏場所でも左目奥を骨折。十分な稽古(けいこ)を積めず、過去12場所で2桁勝利は1度のみで「弱い大関」のイメージが定着した。

 一方、同じ大関の琴奨菊関は今年初場所で日本出身力士として10年ぶりに優勝。同い年の稀勢の里関は今場所も含めて3場所連続綱取りに挑むなど注目を集めてきた。「なにクソ」との思いがあったかと聞かれ、「そういう気持ちを持っとかないとね」と悔しさを力に変えて、今場所は初日から連勝を続けた。

 入門時の雑誌アンケートで目標を「横綱」と書いた。兄弟子で、部屋付きの関ノ戸親方(元小結・岩木山)は「8、9割方は十両か関取と書くので印象的だった。すごい志を持っているなと感じた」と振り返る。大関昇進後は師匠の境川親方(元小結・両国)から「大関は相撲協会の看板」と、立場をわきまえた行動を常々指導されてきた。今場所前の夏巡業では稀勢の里関や横綱・鶴竜関らがけがで休む中、大関の役割を全うして皆勤し、地方のファンを楽しませた。けがも癒え、巡業を含め場所前の稽古が充実したことが大きな手応えとなり、快進撃につながった。

 ライバルが綱取りに足踏みを続ける中、現役日本人大関として一番遅く巡ってきた綱取りのチャンスを、11月の九州場所で生かすつもりだ。
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最終更新:9月24日(土)23時10分
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000066-mai-spo



スポニチアネックス 9月24日(土)17時41分配信

豪栄道が初優勝 14連勝で決めた、大阪出身86年ぶり 来場所綱獲り


<大相撲九月場所14日目>寄り切りで玉鷲を破った豪栄道はドヤ顔で仁王立ち


 ◇大相撲秋場所14日目(2016年9月24日 両国国技館)

 大相撲秋場所14日目は24日、両国国技館で行われ、大関豪栄道が玉鷲を下し14連勝で初優勝を決めた。カド番での優勝は2008年夏場所の琴欧洲以来8人目、大阪出身力士としては1930年夏場所の山錦以来86年ぶりとなった。

【表】秋場所星取表、豪栄道は千秋楽で琴奨菊と対戦

 この日は平幕遠藤が関脇高安に勝ち2敗をキープしたが、豪栄道が玉鷲を鋭い出足から寄り切って初賜杯を勝ち取った。豪栄道は千秋楽に初の全勝優勝を懸ける。

 14年名古屋場所後に大関昇進した豪栄道は今場所が4度目のカド番だった。ストレート勝ち越しで脱出するとその後も連勝を重ね、一気に初優勝まで突き進んだ。九州場所は綱獲りが懸かる。
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豪栄道 、 琴欧洲 、 両国国技館 を調べる

最終更新:9月24日(土)21時37分
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーーー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000126-spnannex-spo




<大相撲秋場所>稀勢の里、かすむ「綱」に言葉失い

毎日新聞 9月21日(水)20時6分配信



<大相撲秋場所>稀勢の里、かすむ「綱」に言葉失い


稀勢の里(右)が渡し込みで豪栄道に敗れる=東京・両国国技館で2016年9月21日、北山夏帆撮影


 大相撲秋場所11日目の21日、観客席に悲鳴と歓声が交錯する中、師匠・田子ノ浦親方(元前頭・隆の鶴)が座る西土俵下の審判席近くにあおむけに転落していった稀勢の里。初優勝の望みが遠くかすむ黒星に、支度部屋では「アー」「フー」と言葉にならない息を吐き出すだけで、報道陣の問いには一切答えなかった。

 3日目に2敗目を喫した後、徐々に相撲内容を立て直し、上り調子で終盤戦を迎えたが、いきなり出はなをくじかれる形に。二所ノ関審判部長(元大関・若嶋津)は「腰が高い。優勝は厳しいね」と述べた。
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最終更新:9月21日(水)21時51分
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000094-mai-spo
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