mixiユーザー(id:22942218)

2016年09月26日10:25

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どこまで想定するのか・・・

雪山を登るので、夏山だけを登る人よりは 『遭難』 について考えることが多い。

道迷いは、紙地図とGPSを持っていれば対応できる。

低体温症は、ツェルトやテントで対応できる。

遭難して動けない場合、笛は必須。
(大声で叫びつづけれない)

保険に加入しているので捜索費は、1000万円までOK

ここまでは想定していた。

今回、ブログ仲間がまだ見つかっていないが・・・

発炎筒を購入した。



遭難対応グッズを用意しすぎれば、それだけ重たくなる。


僕は、滑落なんかで即死するような場合、どうやっても無理なので対策しない。


遭難位置をいかにして知らせれるかがポイントだと思う。



僕が本気で心配しているのは・・・

『遭難しました!経度・・・・・緯度・・・・・(60進法)です!』 と言っても

探す側が

『経緯度?どないやって探すの??』

とマジで言いそうなんですよね〜〜〜〜〜


今回、捜索に参加したが、地図を活用していないし、自分達がいまどこに居て、どこを捜索したのか把握していない。北がどっちなのかすら分かっていない。別の捜索グループと無線では交信しているが、交信しているだけ・・・

もっと捜索本部だけでも地図上に、隊員の位置を確認して、尚且つどこを捜索したのか歩いた軌跡を管理したほうが良いと思う。

現地の消防団の人が

『〇〇谷 〇〇尾根』

と言っても、それは地元民でしか通じない・・・
皆わかったフリしてた・・・


アメリカの捜査方法をテレビで見た事があるが。

犬にもGPS、捜査員にもGPS

各グループ毎に、地図上に歩いたルートを色を分けて表示していた。

外国人は、すごく単純に考えて、すごく効率的に動く・・・・


日本も、根性だけではない手法も取り入れたほうが良いと思う。






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