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2016年09月21日06:43

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9月21日の誕生花・カンナ

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9月21日の誕生花と花言葉は、イヌサフラン(悔いなき青春・裸の貴方)、蛇の目菊[ジャノメギク](サンビタリア) (私を見つめて)、クズ(治療・芯の強さ・恋の溜め息)等々があります。今回は、カンナを取り上げます。花言葉は、「永続・快活・情熱・熱い思い」です。


カンナは、カンナ科カンナ属(Canna)の植物です。多様な種類、園芸品種があります。
名前のカンナは古代ケルト語の「Cana(つえ)」、「Can(芦(あし))」、ギリシャ語の「Kanna(葉)」等々に由来があったようです。
熱帯・亜熱帯アメリカ原産に約50種が分布しています。日本には江戸時代前期にカンナ・インディカ(和名:ダンドク)が渡来し、日本全国に広まりました。葉は横幅があり長く、光沢に富んでおり、先端が長楕円形をしています。葉色は、通常、緑色ですが、黄と緑のストライプが入った品種や、葉脈が白い品種など多数の園 芸品種が育種されています。現在では河原などで半野生化しているものが見られます。
カンナの花の感じがグラジオラス(Gladiolus)と似ていますが別科(ショウブ科)になります。葉が似ている花に、ミズカンナ(水カンナ)がありますが、これは葉が似ていることから命名されましたが別科(クズウコン科)になります。
インドの伝説では、ブッダ(仏陀)の霊の力を妬んだ悪魔がブッダにケガをさせ、そのケガの傷から流れた出た血が土にしみ込んでそこから発芽して咲いた花がカンナだったといわれています。それ程赤い色の花が咲くという事で言い伝えられたようです。
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