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2016年09月22日20:38

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KITTO VICTORY! 〜The Theme of CUTY HONEY〜

誰かさんと誰かさんが誰かさんで誰かさんを誰かさんは誰かさんの見つけた事には
めかくし鬼さんが手のなる方にすましたお耳にかすかにしみる口笛はもずの声だそうで、
誰かさんが見つけようが見つけまいが季節は小さい秋小さい秋小さい秋でございます。

何か秋らしい話題をと思ったのですが、先日、頂いた栗で栗ご飯を作った程度。
栗の皮をはぐのが面倒だったり、切った栗の中に小さい誰かさんを見つけたりしたものの
案外簡単に作れるもので驚いております。おかわりに次ぐおかわりでございました。
その程度の小さい秋小さい秋小さい秋の話しかございませんので、ここから本題です。


●東京ゲームショウ2016

文字通りゲームのショウです。でも開催地は東京じゃなくても東京。ドイツ村方式です。
今年で20年目を数えるいろんなゲームの展示会。今まで行く機会に恵まれなかったのですが、
下記イベントの開催を知り、物見遊山も兼ねて行ってきました。恥ずかしながら初TGSです。

・広い幕張メッセに人がいっぱい。あとゲーム画面を効果的に見せる為か会場が暗い。

・入ってすぐにメインステージでX JAPANのトシ郎さんを拝見。

・コンパニオンさんもいっぱい。きれいー。顔小さいー。カメコさんもいっぱーい。

・女性向けブースには男性コンパニオンさんも。かっこいいー。うらやましー。
どうやらお客さんと一対一でアレドンとかコレドンとかしてもらえる様子でした。

・巷で注目のVRの試遊機が方々に。
実際に試遊の様子を方々に見られるのは気恥ずかしいものですが、
女性向けブースではその辺を考慮してか、
試遊機が半個室状態で楽しめるようになっていました。

・「Wargaming Japan」社のゲーム「World of Tanks」とアニメ「ガールズ&パンツァー」の
コラボステージ第一弾として「ガルパン」のうさぎさんチームの声優の皆さんがご出演との事。
せっかくなので拝見。皆さん楽しげ。最終章楽しみ。

・司会のブリドカットセーラ恵美さんが端正な顔立ちだもんで吹替版を見ている感覚でした。

・プロデューサー杉山潔さんがうさぎさんチームへ投げかけた
「大トリ……鳳啓助知ってます?」というさりげないジョークが
見事に空振りされててポテチンでした。

・MTVのVJで見ていた鉄平さんが生で見れて嬉し。

・名うての声優さん達がそこかしこのステージにいらして方々に目移りする。
松岡さんだ竹達さんだみかこしさんだ三森さんだ近藤隆さんKENNさんだ。

・すげえ高橋名人だ。初めて見た。

●タンソンミニライブ + あんこうの宴

ゲーム「World of Tanks」とアニメ「ガールズ&パンツァー」のコラボステージ第二弾は
「ガルパン」と戦車のイメージソングの濃ゆいアルバム「タンソン ミニアルバム」のミニライブ。
「ガルパン」本編からは佐咲さん、「タンソン」からは宮内さんと遠藤さんがご登場。
生で聞く機会がなかなか無いと思っていたのでせっかくなので行ってまいりました。

どんな感じだったのかは下記のリンクへEnter Enter MISSIONでお願いします。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-339.html

ここだけ補足。

・開演前、別ブースにご出演の上坂すみれさんがブースにさらりとご来場。
真横を通られたのですがうーわー美人さん。顔ちいさーい。けど、おっきいー。

・「あんこう音頭」聞けて嬉し。

・宮内さんも遠藤さんも歌の時はサングラス姿。
歌が終わるとサングラスを外していました。正直モノ。

・てきぱき進行の佐咲さん。作品の内容の他にも「タンソン」の作家陣や
ジャケットイラストの作家さんにまで言及されるとは恐れ入りました。

・ステージ終了後も方々を見学。すげえ宇宙海賊ゴー☆ジャスさんだ。

・各企業のブースは堅実なもの、もうそれ自体がちょっとした建築物なもの、
お化け屋敷を模したもの、ちょっとしたリゾート地みたいなものなど
ブースだけでも個性があり、見せ方の方面からも大変興味深うございました。

・11月にJAMさんがワンマンをやるイベントホールがフードコートになっていたので下見。
昨年の横浜アリーナより規模がコンパクトな印象。どうなりますかしら。

・マイミクシィさんのご子息が代表を務めるブースを拝見。
ご立派になられて感慨も一入でございます。

・コスプレーションな広場を見学。見事なカチューシャとノンナがいらっしゃいました。

初の東京ゲームショウでした。最近はゲームとは疎遠になっているのですが、
元来、展示会みたいに広い空間でなんかいろいろやってる所を見学するのが好きなので
方々見て回るだけでもなかなかに楽しく、勉強になりました。もっと幕張が近ければいいのに。


●永井豪×オーケストラ ダイナミックコンサート

東京都豊島区がアニメとオーケストラでひとつイベントを、と企てたコンサートは
「世界に発信・劇場版アニソンワールド 永井豪×オーケストラ ダイナミックコンサート
〜映像とオーケストラサウンドで蘇る永井豪の世界〜」というボリューミィな名前で
名前の通り来年、画業50周年を迎える永井豪先生作品の楽曲のコンサートです。

永井先生の楽曲をオーケストラで聞けちゃうというのも酔狂な企画と
行ってみました所、これがなかなかにハレハレのドキドキでございました。

ハレハレのドキドキがどんな感じでハレハレのドキドキだったのかは
下記のリンクをご覧いただけましたら、ABCDWHYでハレハレドキドキパッパラパです。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-340.html

ここだけ補足。

・会場の東京芸術劇場コンサートホールに行ったのは
「JAM Project シンフォニックコンサート2011」以来なので5年ぶり。
開演までは写真撮影OKでした。

フォト


・最初のメドレーで「ハレンチ学園」が高らかに演奏されはじめると
客席が「ふふっ……」というちょうどいい温度の笑い声が聞こえてきました。

・「チックル」のイントロの弦楽器を生演奏で聞ける日が来るなんて。

・まさかの「きっとVICTORY!」。私のハートがヒクヒクしちゃう。

・閉演後ロビーに貼りだされた曲目では「ゲッターロボ號」となっていましたが
実際に披露されたのは「號」は「號」でも初代オープニング「21世紀少年」。
聞けるなら水木さんが歌われた二代目の「號」かしらと思っていたので、
イントロが聞こえてきた時はまーたまげたたまげた。

・さらに「HEATS」、「STORM」と続くもんですからゲッター線が濃い濃い。
「STORM」のイントロのパイプオルガンからのストリングが生演奏で聞けて感激。
しかも合唱団の皆さんの混声合唱という迫力。こんな機会がくるなんて。

・ハニーやデビルマンの格好の方がアクション&ダンスをされるのも今回の見所。
ガチなパフォーマンスで迫力満点。新しい切り口興味深うございました。

・緑の照明でデビルマンの肌の色を再現していたのに感嘆。素晴らしい。

・指揮者の和田さんによる楽曲解説も興味深うございました。アメリカA。

・挿入歌づくしで容赦ない選曲の「マジンガー」シリーズ。
普段行くライブでもこんなに聞けないという程に大盤振る舞い、
しかもオーケストラ演奏なもんで光子力のクセが凄くて嬉しい嬉しい。

・今回も元気な水木さん。オーケストラ&混声合唱との「今がその時だ」は迫力満点で、
ご自身も今回のような新しい試みへの参加にとてもワクワクされているご様子でした。

・欲を言えば永井先生作詞の「マジンカイザー」か「マジンカイザーのバラード」を
 この機会なので久々に聞けたらと思う次第でございました。

・楽曲解説やダンス&アクションも織り交ぜられて、コンサートをより親しみやすく、
より多くの観客が楽しめるように様々な工夫が新感覚。

・コンサートの余韻の興奮で持ってきた傘を忘れて慌てて取りに戻る。
あと1フロアで一階だったのに。

・帰りの電車で振り返ってびっくり。なんと林家ぺーさんに遭遇。
うわー本当にお召し物がどピンクだー。あのパーマネントもほんのりピンク色だー。

永井先生作品の楽曲とオーケストラのコンサートという事で、
劇伴や「デビルマン」で流れたクラシックも披露されるのではと、
物を知らぬ僕らは内心ビビっていましたが、
演目は主題歌と挿入歌のみで構成されていたので、我々みたいな初心者にも優しい選曲。
「この曲がオーケストラで聞けるなんて」という曲づくしで栗ご飯のようにホクホクでした。
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