チプサンケとは、アイヌ語で舟おろしを意味し、古来から伝わる技法で造られた舟に魂を 入れるための儀式のこと。
今日の平取の天気は、雨です平取アイヌ協会で行われるチプサンケの前夜祭が行われるかは、私には判りませんので関係各所に聞いてください。
尚、明日12時ごろ台風11号が北海道直撃の予報が出てます。
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予報円の中心部に平取地方が含まれているのは何たる皮肉でしょうかと思いました、何とか反れてほしいです。
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平成28年(2016) 8月21日(日)、道央・平取町で「第47回チプサンケ」が開催される。
アイヌ語で「舟おろし」を意味する「チプサンケ」は、 古来から伝わる技法で作られた舟に魂を入れるための進水の儀式である。多くの人にアイヌ文化への理解を深めてもらおうと毎年8月に実施されている伝統行事だ。
当日は、カムイノミ(神に祈る儀式)の後、「チプ(丸木舟)」に乗り込み、平取町を流れる沙流川約1キロの川下りを体験できる。
また、平取町アイヌ文化情報センター内の二風谷工芸館では、木彫り体験も可能。さらに、アイヌ民族の伝統家屋「ポロチセ」の前では、古式舞踊の演舞が披露されるなど、アイヌ文化に触れられる多彩なイベントが実施される。
ほかにも、20日(土)の前夜祭では、ウトムヌカラ(アイヌ式「風習」結婚式)、ユカラと語りべ(地元古老による語り)が行われる。
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