至学館大学　すげぇｗ

■＜リオ五輪速報＞女子レスリング69kg級で土性が金メダル
(THE PAGE - 08月18日 07:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4148461

聞いた話では

「６３ｋｇ級　川井梨紗子選手」は、
「５８ｋｇ級　伊調馨選手」と同階級であったために階級を一つ上げて出場したとの事。

そして
「７５ｋｇ級　渡利璃隠選手」は元々川井選手と同じ階級であったので、
二階級あげて出場を果たす為にかなりの食事量を摂る努力をしたそうな。

４８ｋｇ級　登坂絵莉　　　富山県出身　至学館大学　初出場で金メダル獲得
５３ｋｇ級　吉田沙保里　 三重県　 至学館大学　４連覇を狙う
５８ｋｇ級　伊調馨　 青森県　　　　至学館大学　４連覇達成
６３ｋｇ級　川井梨紗子　石川県　　　　 至学館大学　
６９ｋｇ級　土性沙羅　　　三重県　　　　至学館大学　初出場で金メダル獲得
７５ｋｇ級　渡利璃隠　 島根県　　　　至学館大学

しかし至学館高校・大学ってすごいですな、女子代表選手全員同校だとはｗ


ちなみに日本の女子レスリングが強かったのは吉田・伊調以前からで、
１９９１年の世界レスリング選手権において、当時１７歳の山本美優選手が史上最年少優勝を果たし、１９９４年と１９９５年にも世界選手権を連覇している。

山本美優は元レスリング日本代表の父の夢である「わが子を五輪に」を叶える為に
五輪正式種目採用を待ち望んでいたが、
一向に女子レスリングの五輪種目採用は適わず１９９５年に一時引退をする。
しかし、０４年のアテネ五輪において正式種目となった事で現役復帰したが、
０４年のアテネ五輪代表選考大会にて伊調千春（伊調馨の姉でアテネ・北京両五輪で銀メダル）と同階級で三位となり引退を決意。

また、その妹の山本聖子（現・ダルビッシュ有の内縁の妻）は
１９９９年に５１kg級、２０００年、０１年には５６kg級、そして０３年には５９kg級を制覇し、
３階級で４度の世界王者となっている。
しかし、０４年のアテネ五輪代表選考大会において、実際の階級より軽い５５ｋｇ級を選ぶが同階級の吉田沙保里に破れ姉妹ともに五輪にはいけなかった。

もし、女子レスリングが正式種目として採用されたアテネ五輪当時から６階級あったなら、
伊調姉妹・吉田・浜口の他に山本姉妹も入っていたかもしれなかった。