4日各紙。規制委は美浜原発3号機に事実上の「合格証」を出した。40年超の原発としては、高浜1・2号機に続いて2例目。
→ 繰り返しになるけれど。これをもって「40年制限の意味がなくなった」と批判するべきでない。「40年制限」の効果は、稼動延長申請を諦めた炉が出たことにある。
13日読売。伊方原発が再稼動。玄海は来年の見通し。
→ 短期的には仕方がない、というか望ましい。長期的には従来型原発は全廃に持って行くべきだけど。
14日読売。文科省による、福島第一原発で事故当時被曝した隊員らの長期調査が頓挫。防衛省や消防庁などがデータの外部提供に慎重で協力が得られず、今年度で打ち切られる見通し。警察は協力的だったが、「被曝は健康に影響ないレベルで、これ以上続ける必要はない」と今年度以降の協力拒否を通告してきた。
→ 隊員が不安がるから、とか消防などは言っているけど。データを集めて「このくらいは影響ない」とした方が皆の不安が払拭出来るのに。それとも、何か後ろめたいことでもあるの?防衛省や消防庁の対応は逆効果では?隊員もかえって不安では?
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