8/3 ○D0-G5

田口は自ら打点もあげ
2安打完封勝利

たしか、田口はセリーグの先発ピッチャーの
平均球速が遅い方の5位以内に入っていたように、
速い球がないのはいつも通りだが
それにしてもこの日はいつも以上に
緩い球が目につく。

田口は9回を投げて2安打、7三振、1死球、失点0。
三振7とっているうち6つが空振り、
多くはタイミングが狂わされているもので、
当たってもバットの芯が外れていて
ゴロになることが多かった。
見ている方としてはあの緩い球、よく打たれないなぁ
と感心していたが、
解説では、コントロールが抜群にいいと褒めていた。

この好投についてヨシノブは
「言うことないですね。
いい意味で、何もありません。
打つ方も投げる方も、
特に僕がしゃべることもないでしょう」

今シーズンだったか？
不甲斐ないピッチングをした時も
同じようなコメントだったような。

20歳のピッチャーが完封したんだから
もう少し言い方があるように思うのだが…。
まぁ、ヨシノブらしい、ものではあるが、、、。

打線は4回坂本のヒットから、
ギャレットのタイムリーで先制し、
田口にもタイムリー。
5回には阿部、坂本の連続ヒットを
村田が3ランで返す。

ここ数試合、坂本が出塁すると
ほんとよく得点に結びつく。

その坂本は7回の打席でフォアボールを選ぶと
代走に寺内を送られ交代。
夏場だけに多少でも負担を軽減させることも
必要なのだろう。

気になるのは1、2番。
長野はノーヒット5-0.
橋本は最後にヒットは出たが5-1。
チーム打線は好調も
1、2番がこれに乗っていけない感じ。

金曜からカープ戦、
先発は不運のエースだろうか。
できることなら連勝中の
チームのいい流れに乗ってもらいたい。