待ちきれなくって

曇天。蒸し暑いが風強い黄昏時。
日が暮れるにはまだ早い。待ちきれなくて黒人音楽。
まずはドゥワップの雄、オリオールズ。2曲続けて。




ある人いわく。「障がい者はゴミ、生きる価値なし」。
そすか。彼は（および、彼に賛辞を贈る自民党サポーターズやネトウヨは）こんなブラインドメンをも、知らなかったのだろう。


たとえば・・・あなた、広島長崎の被爆者に、熊本大分の震災に同情しましたか。募金はしましたか。
ですか、してませんか(TOT)

した人が、「障がい者はゴミ」とか思うだろうか（思う向きもあったか知らんが）。
同じことじゃねぇか。原爆に、震災に遭いたくて遭ったわけじゃない。障害を得たくて得たわけじゃない。ね？
障害があろうとなかろうと、誰にだって天賦の才がある。こんなことをも分からない衆が増えておる。想像力の払底。まことに遺憾である。
平和を脅かす考えは、かくして頭に脳に、取りつくんじゃないだろうか。

ラストはテンプスで、happyにいきませう。振りにご注目。


待ちきれなくって言っちゃった。
あなたの私のテンプス略して天賦の才を活かし、頼み、そして生きのびましょう。
こんな時代だからこそ、極力気楽に。