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2016年08月21日14:33

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08.20.2016 「TECHNO INVADERS」 at 渋谷 VISION

23時50分頃到着
もうすでに足が疲れて棒のようだったので0時から踊り始めと決めてGAIAの椅子で待機。
DJはSeimai & Taimeiという男子二人組。

なんというか、自分が好きな曲を好き勝手にかけている感じ。なのでかける曲自体の尺が短く、曲調も統一が無いため、全然踊れない。あ、いいかな?と思ってもすぐ変えちゃう。自分達だけが楽しくやっている感じ。フロアも人が徐々に増えていっても踊り続ける人が少ないのでわかってもいい感じなのだが。

0時40分。Licaxxxという女性DJ。私の経験による独断と偏見なのだが、若い女性DJの場合、外見がE-girlsのようなギャル系じゃない限り、テクノは女性の方がカッコよくかつ、ストイックな曲の場合が多い。さて、この子はどうかしら?と思ったら。マジ、最高。盛り上げどころと音の重ねどころがドハマリで、汗びっしょで踊り狂えた。

次な砂原良徳。いきなりフロアに若い女性が増えて写真を撮り始める。おお、若い女性のファンが増えている事はいい事だ。いつものようなメロディアス系なテクノを混ぜつつ、しっかり躍らせるようなガチな感じの曲も多く、ここでもかなりいい感じで踊る。

さて、次のagraphは時間が30分なのでLive?と思ったらやはりエレクトロの生演奏。それもアンビエント系な静かな曲調。盛り上がったフロアが一気に静寂モードに。まあ、これはこれでカップルが気持ちよくイチャイチャ出来る時間なのでは?と思ったら、わかっている方が2,3組。恍惚の抱き合いモード。うむ、これが正解な時間だよね、と再確認ではあったが、1人の私はどうすればいいの?と考えたくもなかった独り身の現実と直面する拷問の時間にもなった。

そして石野卓球。踊れましたよ、フラストレーション溜まっていたし。しかし時間が1時間5分ぐらいだったのかな?セトリが2年前ぐらいのAIRで経験したのとほぼ同じ内容でがっかりした部分もあり。まあ、すべての曲、展開がわかるので踊りのタイミングがバシッときまって気もちよくはあったけど。新鮮味というか、発見というのがやはり欲しいもの。

ラストはOKADADA。卓球が終わった時点でフロアはかなり空いていた。おお、これは賢者タイム!前後左右、大きく使っての踊り狂い。StarandbarのRemixがかかる頃にはこちらもトランス状態でその他の曲をあまり覚えていない。ただ、始発が始まるぐらいの時間なので、ラストのナンパにかける男子のウロチョロに何度もぶつかってしまう。こちらも足がもうついてこない。とっくに限界。でもラスト5時半まで完遂。

AIRでよく見かけたナンパ師の男の子達もいたけど、対象の女性がほぼいなくてナンパ目的でフロアを我が物顔で強引に掻き分けて進む人がおらず、外国人も日本に初めてきた、という人&初めから男女集団で来ていた人達ばかりだったので、外国人狙いの女性とのフロアレイプ状態も無く、快適に踊れた。それはそれでいいのか、という問題もあるが。

この時期のVISIONがこの状態なら今年のWIRED CLASH、行くつもりなかったけど行ってみようかしら。客質の悪さが回数を重ねる事に酷く(というよりもWIREファンから普通のAgeha層になった、とも言える)、最後に行った時はほぼ気持ちよく踊る事が出来なくなっていた。もう少し考えてみよう。
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