新宿K'sシネマで『映画よ、さようなら』を鑑賞(1500円)。
あらすじ:
ウルグアイのシネマテーク(上映ホール付フィルム・アーカイヴ)に勤める主人公・ホルヘ。機材は古く客も激減。修理費にも苦労している。とうとう立ち退きまで迫られ。。。
ドキュメンタリーっぽいし、シネマテークの館長役は実際の館長らしいけど、あくまでフィクションだそう。主人公ホルヘ役はウルグアイ映画批評家協会の元副会長。白黒で、ほぼ正方形の画面は16mmフィルム的な味わい。
アカデミー賞外国映画賞ウルグアイ代表作、新ラテンアメリカ映画祭グランプリ、サンセバスティアン国際映画祭新人監督特別賞受賞作。
感想:
映画的な要素がほぼない。絵で分からせることはなく、説明は全て台詞。しかも会話じゃない、ムサイおっさんが代わりバンコに出てきて演説する。合間にワケが分からない音楽演奏があったり。もう見ていてゲンナリ。ひたすら退屈。
ワタシ的には星0評価ですね。お金と時間の無駄そのもの。こんな駄作が、なんで世評高いの?理解出来ない。こんな作品を観ようと考えた自分を殴ってやりたい。
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