将棋、囲碁など触った程度で殆ど知らないその他大勢であるが、“山崎隆之八段が
敗北を認めた。2016年5月22日、比叡山延暦寺で、一つの勝負が終わった。
これまでコンピュータ将棋プログラムとの戦いでプロ棋士側からみて5勝11敗1引き分けである。“現代ビジネス2016.07.12
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49111 囲碁は打つ手が多過ぎて
まだプロが勝つのではとの大方の思いであったが、
最強と言われたプロにGoogle DeepMindが開発したAlphaGoが勝利し世界中に
このニュースが駆け巡った。先進国の人々の間では世界規模で、貧富の差が広がっているがその理由の一つとして情報化が貧富の差を拡大しているとの指摘である。
情報化によって、代替可能となった人々は機械に取って替えられ働き口がなくなってしまう。そして怖いのは今の情報化と比較できないほど
人類の仕事が消滅するだろう。
”人類より賢い人工知能を相手に我々が労働価値を出し続けるのは無理がある。そこで、人工知能により生み出された富を皆に配るような
社会制度の変更が求められる。我々は我々自身の価値観を変えないといけないのだ。“―――こんな世の中が直ぐそこまで迫っている激動の一日一日なのです。
ログインしてコメントを確認・投稿する