この日はhuenicaのレコ発ワンマンの追加の熊谷公演へ。今回の新譜は旅してまわりながら積み重ねてきたもので、より歌う旅人の感じが増したものになりましたが、それだけでなく、楽しく音楽をやっているなというのがいっぱいに感じられるライブになりましたね。そんな楽しんでやっているからこそ、その土地の空気を音に詰めているなと感じるところがありました。そんな土の匂いとそこに生きる人の景色がある歌には、何気ないものであるのどけど、そこにこそメッセージがあるのがhuenicaの歌というのが、より深化したものがあるライブでありました。
そして、ゲストには次の作品に全面的にhuenicaが関わっている縁で登場の愉快な夫婦ユニット815。おちゃらけな部分もありつつも情熱的なユニットでありますが、ますますその気持ちが熱くなってきているようで、なんだかその新作も気になるようになりましたね。
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