天神祭と日本精神

天神祭の日、小生は、出発地点の千代崎天満宮で毎朝の参拝祈願を続けています。


木津川から中之島の天神祭海上拠点に向かうのですが、初っぱなの神事はあまり報道される事はありません。


何事も始まりの段階的段取りがあるもので、最初の動きはあまり目立たないものなのです。

参議院選挙と東京都知事選に沸く７月、今年申年の一大変化にも最初の動きがあったのです。


それは１０年前に大阪から始まり、今や首都東京に波及して成長して来ています。

大阪天満宮に通い始めて天神さんに興味を持ち始めたのも１０年前｡

橋下改革にしても、青山繁晴氏のニュースアンカーにしても、紆余曲折はありながらも、一定の成果と方向付けが鋳型となってのこの１０年、今や東京と日本が形として見える変化を成そうとしているのです。

一方で、この間に、中国の廻りに対する無理難題が目立って来ているのも明らかであり、正に時代の変節の時を感じないわけにはいかない状況です。


真理の顕現は恒に行われているのであり、個人から国家、惑星レベルまで各階層で真理が顕れて来ているのです。


嘘や騙しのブーメラン現象もその証しであり、次第にその反映スピードが増して来ている事も一大変化の時節を感じさせます。


仏教で言えば因果応報、


神道で言えばムスビカタメ。


イエスは、撒いた種は刈り取らねばならない、
と語っている、その真理です。


すべてのレベルで顕れるこの真理は、
引き寄せの法則とも言われます。


翻って、個個人の想いや言葉、行動が次第に重合されて社会レベルに、国家レベルに、地球レベルにと拡がって行くのです。


従って、個個人の想いや祈りがその初っぱなとなります。


ブーメランは個個人にもきっちりと顕れるのであり、国家単位、惑星単位でも顕れて來るわけです。


何事も初っぱなが大切であります。


詰まりは、最初の１歩を前に差し出す勇気と行動が大切であります。


日々の祈りと毎秒の言霊が要であります。



合掌拝霊。