mixiユーザー(id:10533496)

2016年07月14日17:21

266 view

人類はいつ滅ぶか?

ドレイクの方程式というのがあって、どのくらいの地球外生命と我々が接触できるかを推定する方程式です。

N = R ∗ × f p × n e × f l × f i × f c × L
ただし、各変数は次の通りである。
R ∗ 人類がいる銀河系の中で1年間に誕生する星(恒星)の数
f p ひとつの恒星が惑星系を持つ割合(確率)
n e ひとつの恒星系が持つ、生命の存在が可能となる状態の惑星の平均数
f l 生命の存在が可能となる状態の惑星において、生命が実際に発生する割合(確率)
f i 発生した生命が知的なレベルまで進化する割合(確率)
f c 知的なレベルになった生命体が星間通信を行う割合
L 知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間(技術文明の存続期間)

すげえアバウトな式なのですが、作ったドレイク本人によると「N=10くらい」
つまり人類が滅ぶまでに10回くらい新しい宇宙人と接触するだろうと。
ただしドレイクが代入したLは10000。ラジオが作れるようになってから1万年で人類は滅ぶだろうというのがドレイクの代数です。
つまり人類の寿命はあと9900年くらい。

しかし逆に言うと、私たちが未だに宇宙人と接触できていないということは、宇宙人のほうのLも意外に短いという可能性があります。
だって私たちがあとい1000年もすればそうとうに宇宙まで進出してるはずなのに、同様に宇宙に進出した異性人が未だに地球にやってきてないということは、つまり宇宙にバンバン進出できるほどの文明になる前に必ず文明のほうが滅んでしまうと。

宇宙人が来てないということは、私たちの文明も意外に短く終わってしまうだろうということにもなるのです。


■「人類滅亡」は実際に起こる?1割以上が「人類は滅ぶ」
(しらべぇ - 07月14日 05:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=4092445
1 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する