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2016年07月15日16:27

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フラワーリングハート第23話 플라워링 하트 23화 紹介

韓国アニメ『フラワーリングハート』のネタバレ感想レビュー:

第23話 - 飼い主を探します。
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EBS1 / 2016.05.16(月)放送

シュエルの偽メールに騙され、
トランプが逢いに来ると信じて
公園でずっと待っていたアリ。

トランプが現れなかったので号泣。
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マオから事情を知らされて、
公園に駆けつけたトランプ。

チェスに抱き寄せられている
アリの姿を見せつけられて、
茫然自失。

ここまで前話ラストシーンのダイジェスト。
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やがて雨は上がり、
アリも泣き止んで家路へ。

アリの希望エナジーが消えたので、
チェスもトゥンギの姿に逆戻り。
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トランプお兄ちゃん、先に帰るね。
どうして来れなかったの?

アリはメッセージを送るが、返信なし。
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路上で子犬を見つけたアリ。

捨てられたのか、
あるいは道に迷ったのか・・・

心の中で、今の自分の姿と
子犬の境遇を重ね合わせる。
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子犬を拾って家に連れ帰るアリ。

ハッピーはライバル犬の出現に嫉妬。
威嚇して吠えまくる。
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回想シーン。

ハッピーも、元は捨て犬だった。

ハッピーが今もお気に入りの
ピンクの人形と一緒に、
雪の日に捨てられていた。
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子犬のハッピーを拾った幼いアリ。

そういえばトゥンギも拾ってるし、
アリは拾い癖があるんだなw

マンション住まいなのに
困っている動物を見捨てておけない
優しい性格のアリに
「捨てて来い」などとは一切言わない
アリの両親も、随分と寛容だな。
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夜の繁華街をさまよっていたトランプを、
シュエルとマオが発見。

アリと会ったのかを聞かれて、
トランプは意外な答えを返す。
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「二度と僕の前で
ジン・アリの話をするんじゃない。
あの子は、チェス兄さんと一緒に
希望エナジーを集めている
僕たちの敵だッ!!」(キリッ
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計画通りね・・・と、ほくそ笑むシュエル。
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トランプはシュエルとマオに告げる。

「チェス兄さんが、
アリと一緒にいるのを
僕は見たんだッ!」

だから、マオが14話の時点から
そう報告してるのに
お前信じなかったやん・・・あせあせ
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今までいつもあの子のそばにいた
ハムスターの正体は、
チェス兄さんだったんだ!
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こうなったら、巨大な絶望エナジーを
僕は集めてやるッ!

ようやく自分の任務を思い出して、
「明日から本気出す宣言」を
高らかに叫ぶトランプ王子。
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・・・って、お前にギアス能力はないだろwww
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第2話以来、片眼を押さえながら
カッコつけたセリフを吐くのが
トランプ王子の定番悩殺ポーズだったけど・・・
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彼のヘタレっぷりが
視聴者にあまねく知れ渡った現時点で
改めてこのポーズを見せられると、もはや
ただの厨二病にしか見えないな・・・

ライトノベル『羽月莉音の帝国』の、
春日恒太を思い出すね。

http://mixi.jp/view_item.pl?id=1593354

恒太もやっぱり特殊能力は何も無くて、
眼にはカラコン入れてんだよねw
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さてその頃、アリは失恋の痛手を
紛らわせるかのように、
拾ってきた犬のケアに大張り切り。

体を洗い、毛を丁寧にブラッシング。
元気を取り戻した白犬に、
アリは「뭉치 ムンチ」と仮の名前を付ける。

※뭉치は、束とか塊とかいう意味。
日本で言えば「コロちゃん」てな感じか?
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ハッピーとムンチも仲良くなる。

アリに笑顔が戻って、安心するトゥンギ。
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翌日、アリはスハとミンを誘い、
ハッピーとムンチを連れて
「遺棄犬保護センター」を訪れる。
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センターの職員がムンチの身体を検査。
健康に異常は見当たらないとのこと。
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飼い主を失った犬たちで
溢れかえるセンター。
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犬の世話の手伝いを申し出る3人娘。
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人なつっこい犬たちに囲まれ、
張り切って世話に取り掛かるアリとスハ。
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しかし一匹だけ、
やたら警戒心の強い犬が。
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餌を食べてもらえず、苦労するミン。
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ハッピーやムンチにも心を開かず、
一触即発状態となってしまう犬。

きっと、この犬もいろいろ辛い経験をして
性格が粗暴になってしまったのだろう。

しかし、こういう調子では、
この子に新たな引き取り手も現れそうにない。
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飼い主がこのまま見つからなければ、
ここが犬たちの終着駅になるんだよ・・・

寂しそうにつぶやくセンターの職員。
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遺棄犬たちから絶望エナジーが
発生していることに気づくトゥンギ。

三人の指輪が光る。
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フラワーリングハート、
ロマンティックリップス!
メイクアーップ、チェンジ!
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アリはトリマーに。5話ぶりの変身。
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フラワーリングハート、
シャイニングパクト!
メイクアーップ、チェンジ!
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スハは獣医。
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フラワーリングハート、
レインボーシャドウ!
メイクアーップ、チェンジ!
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ミンはなんと、
「眼鏡を掛けた動物心理学者」に変身!
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・・・これって、「ムツゴロウさん」こと
畑正憲さんがモチーフだよね?

韓国でも知られてるんだろうか・・・
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・・・というところで第23話終了。

犬食文化が現代でも残る韓国ですが、
1988年のソウル五輪開催、
そして2018年平昌五輪の招致を契機に、
文化の国際化が叫ばれています。

犬食は急速に廃れ、これと対照的に
犬を飼う家庭は年々増えております。

動物に対する国民の意識も、
段々と西欧基準に近づいてきました。

「ペット」や「愛玩動物」ではなく、
人間と対等のパートナーであることを示す

「伴侶動物」

という言い方・考え方も、
日本以上に定着してきています。

しかし、動物カルチャーの急速な進展に伴って
無責任な飼い主たちの手により
大量に遺棄されはじめた動物たちの保護、
そして、遺棄が増える主原因のひとつである
動物医療・保険制度の立ち遅れなど、
ここへ来て、課題も噴出しているようです。

『フラワーリングハート』でも、
犬、猫、そして「ハムスター」が
サブキャラに配置されていて、
「動物との生活」が、韓国の子どもたちの
日常光景として普及しつつある様子が、
よく分かりますね。

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19話-22話までの4話にわたって
恋愛ストーリーが全力で展開してきた
『フラワーリングハート』でしたが、

あらかじめ予告しておきますと、
この23話から最終回までは
延々と「犬の話」が続きますw

乞うご期待www
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