先の日記で近所の祭りの事を書いたけど……。
お祭りの若い衆の格好ていいわねぇ
通りすぎる神輿の一団をベランダから思わず身を乗り出して眺めていたわ。
うまそぅ
💕と。
お神輿は神様の乗り物だから不謹慎なのだろうけど
日本人て昔から、自然界の精霊を見て、共に生活するという素直な精神性を持っているなぁと。
祭るという目に見えない存在を大切にしているのは素敵やと思うわ。
明治以前の日本人は、玄関の神様、釜戸の神様、トイレの神様……それはそれはなんでも精霊を思いやって祭る癖があったんやなぁと。
西洋の考え方って、アダムとイブが自分の性器の違いに気付いた様に他人と比べる考え方ともとれないかしら?
他人との違いを凄く気にして結局病んでしまったりするの。
信仰が違うだけで他を許せないという、最近のテロみたいに「違い」による闘争が激化してきている様に思うわぁ
日本人の持っている、なんでもOKな信仰への寛容性って凄いと思うわぁ。
これって外国の人からみたらそうとう不思議な民族性なんやろうね
人間の代表を神とはしないで、大自然に八百万の神様を見るの。
神道の考え方ってこんな風なんやないかしら?と勝手にお神輿の一行を眺めながら思ってたんやけどね。
私はこんな日本人の特性っていいなぁ、素敵やなぁと思うわぁ
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