■「同じことが出来るか?」英EU離脱を批判する、何もしない日本人
(まぐまぐニュース! - 06月30日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4070473
イギリス国民が投票結果を受け入れ粛々と離脱を進めているならばコイツが書いてるのも解るが、
扇動したボリスが自ら総理候補を辞退すると言う、
離脱による混乱のコントロールと、一身に批判を受けることを避けるような
責任逃れの実態が見られ、
「再選挙を!」 と離脱派と残留派が混ざっての大騒ぎし続けている国民と、
「自分達だけは助かろう」 とEU圏残留予定のアイルランドやカナダ・豪国・NZへの
移民問い合わせの増大を見て
{イギリス国民は勇敢な選択をし、これから、イバラの道を英国単独で突き進んでいく覚悟がある}
と称えられますか? 自分はそんな風には見えませんねぇ。
ただし日本も他国の事言えたもんではなくて、
自民党政権下で「辺野古移設」を粛々と進めてきた長い期間と費用をぶち壊した経緯が、
長い時間と失った多くの人命の結果に出来たEUをぶち壊したものと似ている。
後に「在日米軍の海兵隊の存在を軽く見ていた」と自らの政権交代の為のマニュフェストに
「過誤」があった事を認めたが、その後の沖縄県内での混乱の収拾に自ら先頭に立って
元に戻そうとしなかった鳩山由紀夫元総理は今の元ロンドン市長ボリスに重なって見える。
ボリスも後に「EUの存在を軽く見ていた」と自叙伝を出すのだろうか?
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