ずっとバロック音楽を聞いてきてるわけですけど、どういう社会情勢があって、楽器の機能的変化←演奏の場が変わって行くってこともあるんだろうと思う。ニーズによって変化した。
音楽自体はどう変化したのか。みたいな話ってありますよね。メモしときたいと思います。
wiki
バロック音楽(バロックおんがく)は、ヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称である。この時代はルネサンス音楽と古典派音楽の間に位置する。
・・・
バロック音楽の終わり・・で検索したら、大バッハ(JSバッハ)が亡くなったあたりまで。って書いてあるんですけど、当時としては、バッハの音楽はもう古いって感じだったみたいなんで、本当にそうなのかな。と言うかまーこういう音楽の時代区分ってのも後世の人が勝手に区切っちゃってるだけで。バッハが音楽史上ので重要なポジションに置かれるのは、メンデルスゾーンの再評価があってからって話なので、どうなんだろう。
って感じもしたんだけど、今ちょろっと検索してみたら、そんなに思ったほど忘れられてたわけでもなさそう。この辺は今度バッハについて調べてみようと思いますが。
バッハはどの程度「忘れられた作曲家」だったのでしょうか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1294261352 #知恵袋_
再びwikiからですが、
『バロック(仏英: baroque)という語はポルトガル語 barocco (いびつな真珠)が由来であるとされ、過剰な装飾を持つ建築を批判するための用語として18世紀に登場した。転じて、17世紀から18世紀までの芸術一般におけるある種の様式を指す語として定着した。
音楽史的な観点から「バロック音楽」に組織的に言及したのはドイツの音楽学者クルト・ザックス(1888年 - 1959年)である。彼の1919年の論文 "Barockmusik" によれば、バロック音楽は「彫刻や絵画等と同じように速度や強弱、音色などに対比があり、劇的な感情の表出を特徴とした音楽」と定義される
しかし、17世紀から18世紀にかけての音楽には地方や時期によって様々なスタイルのものがあるため、バロック音楽の特徴を簡略に総括する事は難しい。たとえば、フランスでは、フランス音楽史にバロック音楽は存在しない、と主張し、この時期の音楽を「古典フランス音楽」(la musique française classique)と呼ぶ者もいる。ノルベール・デュフォルク Norbert Dufourcq は1961年の論文 "Terminologia organistica" の中で、17世紀前半のフランス芸術は古典主義に席捲されているため、ドイツ音楽史学で広く用いられる「バロック」の語はフランスの音楽や文化に当てはめる事ができない、と述べている。
今日では「バロック音楽」の用語は、音楽様式・時代様式だけでなく、むしろ音楽史上の年代を指すものとしても広く受け入れられている。』
『忘却と再生
バロック音楽から古典派音楽への推移を、対位法的なものからホモフォニックなものへの転換と見るならば、バロック音楽それ自体が同様の推移をたどっており、バロック音楽といわゆる古典派音楽の境界を明確に線引きする事は難しい。連続的な趣味の変化に伴って、過去の遺物となったバロック時代の音楽は18世紀後半にはほぼ完全に忘却された。
ロマン派期になると、メンデルスゾーンによるバッハのマタイ受難曲の「再発見」に象徴されるように、バロック時代の音楽へと興味が向かうようになり、作品にバロック風の味付けを施す作曲家もいた(たとえばブラームスやフランクなど)。
19世紀末から20世紀の音楽家たちも、バロック期の音楽に興味を抱き、その形式の一部を模倣するような作品を作っている(たとえばグリーグの「ホルベアの時代から」、ドビュッシーの「ラモー賛 Hommage à Rameau」、ラヴェルの「クープランの墓 Le tombeau de Couperin」、レーガーの一連の作品、マーラーの交響曲第7番など)。』
↑この辺の掘り起こしの話は面白い気がしますね。
国の政策とかそういうのとリンクしてるのかな。
wiki バロック音楽
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9F%B3%E6%A5%BD
バロック音楽についての雑感 吉松隆・・
http://yoshim.cocolog-nifty.com/office/2008/06/post_7892.html
※余談※吉松さんて名前は聞いたことあるけど、イマイチ誰とかよく知らんかったし、この曲も知らんけど、
大河ドラマの曲書いてたのか。
Ketsui - Takashi Yoshimatsu 吉松 隆 - Taira No Kiyomori 平 清盛
https://youtu.be/Rj-ITvcnsEU @YouTubeさんから
なんかN響臭いとは思うけど誰の曲とか良くわからんな(苦笑)←スイマセンワタシが聞き取れないだけです。
・・・・
ちょっとバロック
http://nanyanen.jp/nanyanen/nanya18.html← 「だから何やねん」は、 長岡シティアンサンブルの団員向け広報紙である 「NONCE(News of Nagaoka City Ensenble)」で 戸田さんが担当している連載記事の中の一つ。
続く・・
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