昨夜のストロベリー・ムーン・・・
わが地元は月のまわりだけ、ほわほわの雲でヴェールがかかった朧月夜。
でも、あまり赤く見えなかったな。
逆に、だいぶ前に話題になった、マイナス2等級で南東の空に赤く輝く火星。
これは今でもまだはっきり赤く見える。
軌道が楕円なのに、だいたい同じ位置に見えるから「また会えた」と思う。
日の出・日の入りの時間。
夏至と冬至で約5時間の差がある昼の長さ。
太陽を中心に地軸23.4度の傾きで周る地球の、春夏秋冬の位置。
気象大学校にあこがれた(←絶対ムリ)高校時代が懐かしい。
地学は難しいけど、マイナーだったけど、大好きだったな。
そしてこの時期に必ず思いを馳せるのが、1994年6月22日、夏至の夜。
スペイン・グラナダ、アルハンブラ宮殿内のパラドール(※)
部屋のテラスから乗り出して、屋根側に煌々と輝く満月を撮影。
「グラナダ夏の音楽祭」 ベジャールバレエ公演のオケが樹々を渡って聞こえてくる。
Nunca no me he olvidado esa noche.
Ademas fue la primera vez que viaje a Espana todo libre.
Todavia lleve solo dos meses estudiando espanol.
Por eso el viaje fue muy estupendo y importante.
※パラドールはスペイン国営の人気宿泊施設。
城・貴族の館・修道院などを改築した豪華な建物が多い。
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