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2016年06月19日21:30

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ヤッホーブルーイングっていう会社知っていますか。

今日、録画していたテレ東のガイヤの夜明けを観ていたら「オンリーワン商品で世界に挑む」というテーマで、超一流企業ではないが、海外に挑む会社の特集をやっていました。

 今回は長野のビールメーカーと下請けの建設会社の話題でした。

 まずは長野の軽井沢にある「ヤッホーブルーイング」というエールビールをメインで作っているビールメーカーが出てきました。1990年代後半の地ビール人気にあやかって伸びてきたのですが、ブームが去ってからは返品が多くなり、経営が厳しくなってきたのでビールの種類を増やして独自の味を追求することにしたら業績が回復したとのことです。
 今、スーパーで売っている「ヨナヨナ」とか「水曜日のネコ」等珍しい種類が多いそうです。この2つのブランド名は知っていました。

 そこで今後を考えたら海外で勝負できるブランドにしなければならないとアメリカの激戦区に乗り込み力をつけるべく、新ブランドを現地のビール会社のオスカーブルースという所と共同で作り、販売していくことにしたようです。

 今回のビールの新商品の発表会を他のビール会社と一緒に開催し、ゆずと鰹節の2種類のビールを売り出し、10社のうちで一番早く500本のビールを完売したとのことです。

 ゆずはわかりますが、かつお節のビールは聞いたことがなかったので現地の人でも非常に珍しく美味いので好評だったようですね。

 もう一つは綿半という四谷の建設会社が下請けからの脱皮を図るべく、コンテナを使ったコンテナガーデンという自社ブランドをイギリスのフラワーパークのコンテストに出品して銀メダルを獲得したという内容でした。

 このコンテストの中にはこのコンテナガーデンが欲しいという人が1件あり、他にも検討したいというのが3件あったということで効果があったということでしょう。

 やはりこれらの事例のようにオンリーワン商品を作って勝負していくのは今後の中小企業には必要でしょうね。

 
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