6.7.8月も読みました♪

てっきり書いてたと思ってました、、、、
ひと夏の記憶がとんでます、、、、
もっと暑いと思ってた今年の夏ですが、意外と楽に感じられたのは
私だけ？？
と、いうことで、3ヶ月分いっちゃいますよ〜


「彼女に関する十二章」　中島　京子
「幹事のアッコちゃん」　柚木　麻子
「オムライス日和　bar追分」　伊吹　有喜
「下町ロケット２　ガウディ計画」　池井戸　潤
「人魚の眠る家」　　東野　圭吾
「橋を渡る」　　　　吉田　修一
「コーヒーが冷めないうちに」　川口　俊和
「倒れる時は前のめり」　　有川　浩
「サブマリン」　　　伊坂　幸太郎
「バベル八朔」　　　万城目　学
「もういっかい彼女」　松久　淳
「真夜中のパン屋さん　〜午前４時の共犯者」　　松沼　紀子
「通い猫アルフィーの奇跡」　レイチェル　ウェルズ
「思い出の時、修理します４　〜永久時計を胸に」　谷　瑞恵
「ツバキ文具店」　　小川　糸
「羊と鋼の森」　　　宮下　奈都
「ポイズンドーター•ホーリーマザー」　湊　かなえ　


17冊か。結構読んだな。。。
来るときはまとめて来ちゃうのが、図書館予約なのです。

「サブマリン」伊坂幸太郎
伊坂ファンの私としては文句なしです。
１２年前に出た「チルドレン」の続編。家裁調査官の陣内と武藤が出会う問題のある
少年たち。陣内の調査官とは思えないハチャメチャなやり方で、
少年たちの心をつかんでいく所が、なんとも伊坂ワールドで好き！　

「通い猫アルフィーの奇跡」　レイチェル　ウェルズ
もう猫好きさん、読んで！！
猫ってそうそう、頭いい〜、きっとこんな風に人間を見て理解してるのね〜
と思うはず！そしてとってもハッピーな読後感が味わえます。

「ツバキ文具店」　小川　糸
わあ〜こうきましたか。文具店。
とても面白く、ためになる、じんわりくる作品です。
ただの文房具屋のお話ではなく、代筆屋という、本人に替わって手紙を内容から書いて
便せん、インク、切手にまで相手にぴったりなものを選んで送るというお仕事をしている
のです。さすが小川糸。そんな素敵なお話です。

「羊と鋼の森」　宮下　奈都
直木賞ですよ〜！
面白いですよ〜！！
羊と鋼、、、、これはピアノの内部のフェルトと弦を示しています。
主人公のピアノ調律師が、調律というものに出会い、目指し、実際の仕事をしながら
成長していくお話。
うちもちょい昔には、毎年調律師さんを呼んでいたので、ちょっと親しみがわきました。
音とか音楽とかって、目に見えないし、感性や想像力にすごく影響されると思う。
最高を目指すって、悩むしとても大変なことだよね〜
是非、お読みくださいませ！