ほい
群馬県沼田市R120に、椎坂峠ってのが有りまして、
峠のピークにオルゴール館が有りまして
椎坂峠を通るといつもオルゴール館に寄りまして
トイレ行ったり、ソフトクリーム食べたり、したもんです。
でも椎坂峠を越えなくても済むトンネルが3年前に開通
みんな楽ちんなトンネルを選ぶ。
あのオルゴール館はどうなってしまうのか・・・
心配してますた。
どうやらトンネル開通より1年早く
オルゴール館を経営する企業が破綻していたらしい。
そうだったんだ。。。
トンネル開通のせいで破綻してしまったらと言う心配は
意外な展開で幕を閉じたゆうこりんでし。
『丹沢ボッカ駅伝競争大会』
そりは、4人1チームで20kgの砂利袋を背負い、山を登る大会。
背負い上げた砂利は、登山道の整備に使われる、
ボランティアになる大会。
今年は記念すべき、第30回
そして雨
27年連続出場している人曰く、雨の大会は初めてだとか
どんだけ特別な30周年なんでしょう
そしてゆうこりんのチーム
この大会に出場し始めて、記念すべき5周年
ええ、たった5年ですが。
初めて出場した時は4区を担当。
それから、1区→2区→3区、今年4区に戻り、原点回帰。
全て探り探りで出場した1回目
唯一給水所が有る1区で、抜かされながらでも水を飲みまくった、2回目
熱中症で倒れた3回目
チーム活動開始後初、チーム員以外のサポーターが付いてくれ感謝した、4回目
しつこく止まない雨に気を揉んだ、5回目
この大会がキッカケで
初めて東名高速道路を走った。
初めて丹沢を登った。
初めて背負子を背負った。
その背負子も「使ってないから、使ってもらった方が良い。」と、山仲間がくれた。
自宅からの長い道中、丹沢まで予想以上に時間が掛かり、練習の集合時間に大遅刻した。
メンバーが入れ替わった。
4人じゃないと大会に出られない。
有難く集まったメンバーと
「続けよう」なんて
始めからはそこまで先を考えていた訳でも無かったけど
気付いたら5年。
我々なりのドラマが有り、たった5年だとしても、めでたく迎えられた。
なのに
そんなめでたい我がチームに
大会の特別賞は、何も当たらない。
大会側としては、30周年と言う事で、いつもより賞品を多く用意して下さっていたのに。
何と言う事でしょう。
もっと出場して、40周年の時にでも当たれ、
と言う神のお告げなのか。
考えてみると
意気込んでいない物事の方が続いている。
始めから「よし
」なんて思うと続かなかったり。
なぜ?? 不思議だよー(?_?)
写真左:雑誌『山と渓谷』に写真が掲載された時の記事
写真中:丹沢での練習風景
写真右:今大会での集合写真(写真提供:TAKAすん)
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