朝からどしゃ降りの雨…。梅雨だから、これがアタリマエか。
午前中、DVDでリー・ダニエルズ監督の「サイレンサー」を観て、旗の台の昭和大学病院に母親の見舞いに行く。
昼過ぎて、一旦帰宅。そのあと、久々に自由が丘のTSUTAYAへ。
☆「サイレンサー」(2005)監督 リー・ダニエルズ 出演 ヘレン・ミレン、キューバ・グッディングJr.、スティーヴン・ドーフ、ヴァネッサ・フェルリト、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、メイシー・グレイ、モニーク
末期ガンで余命いくばくもない女暗殺者ローズは、パートナーのマイキーと最後の仕事に向かっていた。犯罪組織の冷酷なボス、クレイトンからの依頼は、彼自身の妻ヴィッキーの暗殺。
2人は屋敷に侵入、護衛の男たちを次々に仕留め、ヴィッキーに銃を向ける。ところが、臨月を迎えていたヴィッキーはショックの余りに破水。ローズは彼女を撃つことができない。自分の手で子供を取り上げ、母子をかくまうことを決める。
だが、この選択が自分だけでなく、マイキー、ヴィッキー、そしてその息子アンソニーの運命を大きく変えるのだった…。
2007年度第79回アカデミー主演女優賞(「クイーン」)受賞を機に、劇場で緊急(?)公開された作品だそうです。
ヘレン・ミレン目当てで観てみました!
…僕はけっこう楽しめましたが、どうなんだろう、人を選ぶカモ知れないなぁ。
良く言えば、センスがヨーロッパなんですよね。ハリウッド製のアクション映画を期待して見ると期待を裏切るカモ。
アメリカ臭くない、っつうか、うるさくない、っつうか…。映像や音楽のセンス、ドラマの展開が、うん、ヨーロピアンなんだよな。
相当、お歳を召しているハズのヘレン・ミレン。…それでも、やっぱり、いい女♪
「サイレンサー」っつう題名、なんとかならなかったのだろうか。
原題は “ SHADOW BOXER ” 、このまんまのほうがカッコ良さげなんですけど。
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