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2016年06月11日08:17

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負けてこそ

最強だったのに……! まさか負けるとは思わなかったアニメ・漫画のキャラ5選
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=4037217


 「まさか負けるとは思わなかったキャラクター」とのことですが、挙がっている面々はどれもビッグネームばかりですね。ってゆ〜か、ジャンプ率高すぎるよ。


 ワンピは途中で投げたので割愛。セーラームーンもまともに見てなかったので、記事を読んで「1回死んじゃってたの!?」って感じです。この2作だけでも時代を作った作品です。


 続いてヒカルの碁は最後の最後で負けさせたことで有名。同じく、スラムダンクも試合結果のみ文章で表現してますが、負けて終わってます。どちらも言えるのは1回だけでなく複数回負けているってとこが大切ですかね。最後は敗北で終わってますが、なぜか後味はそれほど悪くないと感じますね。


 対してドラゴンボール。孫悟空が敗北したのは初期の頃ばかりだったかと思います。負けたのは天下一武道会の決勝2回ですね。ジャッキー・チュン戦と天津飯戦。天津飯戦の後のタンバリン戦も1回負けてますか。ラディッツ戦は死んじゃいましたけど相討ち(ピッコロは生存)ですからね。それ以来、命が軽い作品になった感は否めませんが・・・。



 この他にも北斗の拳や聖闘士星矢、るろうに剣心なんかも結構敗北シーンが印象的ですかね。これらに共通するのは負けてから復活するまでの描かれ方が上手いことですかね。スラムダンクでは陵南戦と海南戦のその後なんか特に上手いと思います。作中で主人公が不敗だったのは男塾とシティーハンターぐらいじゃないかな? 「主人公=最強」と言う手法は特に珍しくもないですが、見せ方が薄っぺらいと途端にチープになりますからね。強さを裏付ける表現なんかがスゴく大切だと思います。
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