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2016年06月10日08:04

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苦味が走った木曜日。〜戦後猟奇犯罪史〜。

6月9日(木)。
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湿っぽい空。
庭に出て紫陽花を入れ込んだ空を撮ろうと思ったが、生憎白い紫陽花しかなくて、空なのか紫陽花なのかわかりづらい写真になった。

フォト

何日か前にスーパーに行ったらゴーヤが早くも150円を切っていたので、早速タコとワカメで酢の物。
これを肴に酒を呑む。
一口噛んだ時のその味。
うー、うー、苦い。笑。
その苦味が癖になる、美味い!。
一口噛んで、一口呑んで…。

フォト

6/9
6月-5 戦後猟奇犯罪史。
1976年。東映。79分。
出演。室田日出男。川谷拓三。泉ピン子。
監督。牧口雄二。

当時流行っていたウィークエンダーから泉ピン子をリポーターに、実際に起きた猟奇的な西口彰事件、歌手の克美しげる事件、大久保清連続殺人事件をオムニバスで描く。

先日「資金源強奪」を見て室田日出男や川谷拓三が無性に恋しくなって鑑賞。
いかにも東映だなあ。
タイトルの物々しさと内容の軽さ。
実際に起きた犯罪をセンセーショナルに取り上げて、女性の裸をちょっと出して、一本お手軽に撮りました感がありあり。笑。
西口彰事件は佐木隆三が書けば「復讐するは我にあり」になり、今村昌平が撮れば大作になる。
でも、これでいいのだ。
あくまで東映のB級プログラムピクチャー。
室田日出男も川谷拓三も、それなりの味わいで懐かしく見た。









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