mixiユーザー(id:64397951)

2016年06月05日18:53

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埃高き仕事

解体工事で、よくホースやジェットで水撒いてる人見かけませんか?

言わずもがな
あれは、工事に伴うおびただしい粉塵を
鎮める為のものです

もっとも、あれだけで全てを抑えられるはずもなく
どれだけ水撒いて、マスクして警戒してても
夕方、鼻の中をティッシュで「散策」したら
作業員の皆さん、軒並みティッシュが真っ黒になってしまいます(笑)

とにかく解体屋は3K中の3K!
キング・オブ・3K!

キツい!
キタナい!
キケン!
どのベクトルもバランスよく突出しています(笑)
このバランスの良さは
他のどのガテン系にも真似は出来ません(笑)

そんな解体工事現場の中に咲く一輪の花、ひとときのオアシス…
それが「撒水作業」…(笑)

想像し易いと思うけど
撒水作業者はだいたい水撒いてるだけです(笑)
水撒きの間にちょいちょい動く事はあっても
基本、撒いてるだけだから
「解体作業員」の中では最も楽なポジションってことになります!
それも
「ご近所への粉塵被害を最小限に食い止める」と言う大義名分があるから
大きな顔をしてサボれる訳です(笑)

ところがそんな大義名分も大雨の際には
消し飛んでしまいます(笑)

「雨の日は水撒かんでええから解体日和やな」なんて言われるけど
あれは嘘です!

解体屋の経営者にとっては
「撒水作業者の人件費が浮く」から解体日和になるし
近隣住民にとっては
「少しでも埃が抑えられる」から解体日和になるけど

ワシら「働き奴」からすれば解体日和なんてまやかし以外のなにものでもありません…
たった一つのオアシスを奪われ
あまつさえ、合羽をすり抜けてくる大量の雨水でぼとぼとに濡れるわ
踏んだり蹴ったりと言うことになります

解体よもやま話… 終わり(笑)



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