名人戦の別室での検討にコンピュータソフトが使われて
対戦者の着手が分析されたようです。
第二局の二人とも見逃していた佐藤さんの王の詰み手順なんか
とっくにソフトが解答を出していたとか・・・
局後、羽生さんはそれを指摘されてガックリしていました。
あの時点で羽生さんはやる気を失ったように感じました。
羽生さんを負かしたのは佐藤さんですが、真の相手は
ソフトだったように思います。
若手棋士のほとんどはソフトと対戦したり、強いソフト同士を
対戦させてその棋譜から腕を磨いているようです。
ソフトだから「待った」もありだし、何手でも戻して指し直しが
効きます。その時点の形勢判断も点数で出るようです。
電王戦でポナンザに負けた山崎八段は「事前にソフトと
何百回も試行錯誤を繰り返して、一度も勝てなかった。」
そうです。
だから待ったや指し直しのない本番で勝てる訳がない。^m^
つまりいかに「効率的にソフトから学ぶ能力あるかどうか」が
プロ同士の対戦の勝敗を分ける時代になったのかなぁっと。(*^^)v
http://www.youtube.com/aransk88
■佐藤天彦八段、将棋の新名人に 28歳、羽生名人破る
(朝日新聞デジタル - 05月31日 19:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4020054
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