なんだかんだ言っても、この辺ぐらいからグンと携帯に対するデザインの重要さが、ようやく認識され始めた気がする。
俺は
INFOBARや
talbyなんて、実物が出る3年ぐらい前にプロトで知ってたんだが、なかなか発売されないのでただのコンセプトモデルなのかと思ってたら、かなり時間が経って発売された。
今じゃ考えられないぐらいの開発の遅さ・・・・。
だが、いざ
INFOBARの実物を見てガッカリしたが・・・・。
当時はプロトのまま商品化する技術が、まだまだなかったんだろうなー。
でも、このプロジェクトで深澤直人やマーク・ニューソンなんて名前を知った。
マーク・ニューソンは日本のファニチャーショップ、IDÉE(現在の経営じゃなく、当時の)でも活動してて、今や世界的なデザイナーになった。
2年ぐらい前
Appleに入社したというニュースも驚きだったが、この辺もなんか不思議な縁がある気がするが。
そういえば、吉岡徳仁なんかも参加してたなー。
でも、いまだに日本メーカの端末デザインは全然ダメ・・・・
Appleなんかとは圧倒的な差がある。
現在のスマホではディスプレーの面積が広いので、デザインの差別化をはかるのは難しいのかもしれないが、それでも
Appleのデザインは圧倒的。
こういう部分は、いまだに日本メーカーの不得意な部分でもある。
現在ではいくつかの日本メーカーがスマホから撤退して行ったが、生き残ったメーカーにはもうちょっと気を吐いて欲しいなー・・・。
あなたはどれ持ってた? 約30年分「auケータイ図鑑」が懐かしすぎる
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=132&from=diary&id=4013286
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