午前4時。

午前4時。
久しぶりに〜、
午前4時まで飲む。

白む街を、
2駅歩いて帰る。

なので、
今日はさすがに疲れた。

2週間ほど前が、
誕生日だったので、
それも兼ねての呑み会。

梨ゼリーと、
泡盛と、
高級海苔と、
手ぬぐいを、
プレゼントでいただく。

梨ゼリーと泡盛は、
旅先で買ってくれたようで、
旅先なのに、
ちょっと気にかけてくれるとは、
いい人達だな。

好物の高級のりと、
いつも頭に巻いている手ぬぐいも、
ありがたい。

来週も呑み会があるが、
体が持つかな。

さておき、
昨日はTOHOデーなので、
昼間に映画。

「ヘイル、シーザー！」

コーエン兄弟の新作。
映画は、
監督によって、
見るコツみたいなものがあって、
それがしっくり掴めて、
ぴったりはまると、
とても面白く鑑賞できるのだが、
それが上手くいかないと、
なんともすっきりしないまま、
エンドロールを見るハメになる。

コーエン兄弟の映画は、
まさにそれ。

なんだか面白そうなのだけれども、
どうも心から楽しめない。

なので、
この映画も、
例に漏れず。

黄金期のハリウッド。
映画の撮影中、
世界的大スターが誘拐される。
撮影所を舞台に、
トラブルなんでも解決屋が、
捜査をはじめ云々、
のサスペンスコメディー？

超大作、
ミュージカル、
アクション西部劇、
共産主義、
キリスト教、
スターのスキャンダル、
等々、
映画へのオマージュ、
風刺、
怪しい人達、
盛りだくさんの、
楽しい映画なのだが、
心から楽しめない。

面白いのは間違いない。

残念だな。

ティム・バートン同様、
きっと一緒に呑んだら盛り上がると思う。

ワガデミー賞
１） 　｢スターウォーズ フォースの覚醒」　　　　　　　　96点
２） 　｢ルーム」　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　93点
３） 　｢ヘイトフル８」　　　　　　　　　　　　 　　　　92点
４） 　｢オデッセイ」　　　　　　　　　　　　 　　　　　84点
５） 　｢家族はつらいよ」　　　　　　　　　　　　 　　　83点
６） 　｢シビルウォー」　　　　　　　　　　　　 　　　　82点
７） 　｢ヘイル、シーザー！」 　　　　　　　　　　　　　80点
８） 　｢残穢」　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　75点
９）　 ｢人生の約束」　　　　　　　　　 　　　　　　　　74点
１０） ｢バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」　70点

ぺろん。