1910年4月、大阪上町本町橋の荒物問屋｢箸吉（はしよし）｣の二男「吉本吉兵衛」が米穀商の三女の吉本せいと結婚。
1912年4月に夫婦で天満天神の裏門にあった寄席｢第二文芸館｣を入手。寄席経営をはじめる。
1913年に吉本興行部（後の吉本興業）設立。
次々と寄席を買収し、チェーン化に。
1927年8月 吉本と松竹が提携し道頓堀「弁天座」にて萬歳大会『諸芸名人大会』を開催
12月 「弁天座」で『全国萬歳座長大会』を開催。
主に2人組で披露される演芸・話芸。2人の会話劇を1933年頃に吉本興業宣伝部によって漫才と名付けられる。
漫才のルーツは「尾張万歳」である。
「萬歳」とは新年の言祝ぎの話芸として全国で興った、太夫と才蔵の2人が1組となるものが基本である。
11世紀に当時の芸能や世相の一端を書き記した『新猿楽記』の「千秋万歳之酒祷（せんずまんざいのさかほがい）」という記述がある。
千秋萬歳とは？
貴族の間で毎年正月の慣習となり千秋萬歳法師が訪れ祝い言を述べ舞を舞った。
鎌倉時代になると武家や寺社に訪れるようになり、室町時代になると、声聞師が千秋萬歳法師のかわり時代が下ると一般民家に門付けしてまわるようになった。
安土桃山時代
国家に遣えていた陰陽師が弾圧され豊臣政権の時に、荒地の開墾を命じられた声聞師等が尾張に追いやられた。
何故陰陽師なのか
平安時代から鎌倉時代に入ると権力者である天皇や貴族の権力は衰退し官人陰陽師の形骸化がおきる。
そこで民間陰陽師が台頭してきます。
室町以降は産業が拡大し色々な階層や職人が登場し、遊行者や遊芸者が急速に増大してきます。
彼らは祭事以外にも万歳や猿楽、大道芸など様々な芸能の分野に進出します。
江戸時代の1683年に将軍の徳川綱吉によって民間陰陽師を統括する権限を安陪晴明の子孫の土御門家がわたされる。
(土御門家についてははしょります)
つまり
陰陽師→民間陰陽師→萬歳→漫才師
ということになるんだけど
そうとも限らない。
今回はちと頭が周らないのでここまで
コピペ元
http://ameblo.jp/taishi6764/entry-11872395224.html (陰陽師�А遡唄岷⇒杙佞�つくった日本文化〜)
http://mdonchan.web.fc2.com/kids/koyomi3-5.htm(−暦をつくっていた人− 土御門家の歴史)
ウィキペディアの「萬歳」、「漫才」、「尾張萬歳」、「三河萬歳」のページ
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