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2016年05月24日00:59

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バイオリン教室179回目

無事に発表会を終えて1週間。
まだまだ改善の余地はありましたが、本番ではまずますの演奏ができ個人的には大満足でしたあっかんべー

しかしその後、すっかり気が抜けてました。
レッスン前に気を引き締めたつもりですが、若干気の緩みを引きずってましたかたつむり
そんなカンジでゆるっとスズキメソッドの課題曲に戻りました。


♪1曲目「音階と分散和音(ト短調)」(スズキメソッド3冊目 p.4)
音階も分散和音も、単音づつの演奏ではほぼ1回でオーケーをもらえるようになりました。
しかし相変わらずスラーでは遅すぎたり、演奏がぎこちなくなってしまいます。
明らかな練習不足なので、改めてスラーの練習をするよう宿題をもらいました。


♪2曲目「ヴィブラートの練習」(スズキメソッド3冊目 p.5)
久しぶりのヴィブラート練習で、弓を動かすタイミングを思い出すのに少し手間取りました。
3音づつのヴィブラートではメトロノームとだんだんずれてしまい、4音づつの演奏も微妙にずれていました。
今日は6音ヴィブラートも練習しましたが、いまいちタイミングがつかめませんでした。
練習あるのみですね!


♪3曲目「ガヴォット ト短調(バッハ)」(スズキメソッド3冊目 p.10-11)
発表会の練習のために一旦止めていた課題曲です。
週末に練習しましたが、まだまだ演奏が怪しいところが残る曲ですあせあせ

まずは一度、先生の前で通し演奏をしてみてから問題点の指摘を受けました。

・クレシェンド、デクレシェンドの位置を把握する
曲はpで弾き始め、最初の4連符でしっかり音を大きくする。僕の演奏では一番大きな音になるのに2、3音遅くなってしまっていました。
大きくした音は2節目の始めの3音でしっかり小さくし、続くmfの印象が強くなるようしっかり弾き始める。
4小節目は3小節からの演奏で徐々に音量を下げつつ、その下げた音量で静かに最初のフレーズを弾き始める。

・アップ>ダウンの弓運び
7小節目や、15、23小節目のように4連符の前半2音がスラーで、後半2音がスタッカートのパートがある。
ここをついつい、アップ>アップと弾いてしまっていたが、実はアップ>ダウンの演奏をしないとその後の弓運びが狂ってしまうので間違えずに演奏する。
(この演奏が癖になってしまっていたようで、先生に指摘されてからも何度も同じ間違いをしてしまった)

・中盤のフレーズは明るく
最初のフレーズに比べ、8〜15小節目のフレーズは明るめなので少しスタッカートを元気に切って、差をつけて弾く。

・後半フレーズを正確に
24〜31小節目のフレーズを弾いた際、27小節目のスラーと、31小節目のスラーのないところをよく間違えていたので、気をつけて練習する。

発表会に向けて練習を繰り返した成果か「全体としては音がよく響くようになった」と先生に褒めてもらいました。
TVゲームと違って、練習しただけ上達できるのは本当に嬉しい体験ですわーい(嬉しい顔)


<フラジオレット>
今日のレッスンの終わりにフラジオレットについて勉強しました。
A線の3ポジション4指より、1音高い位置を小指が軽く触れるように押さえ(本当に振れている程度)、弓で弾く音でした。
共鳴により、押さえた位置より高めの音が響くような音です。
譜面の上では、0 4と縦に並んで記述されている場所で使うそうです。
力加減が難しく、僕が弾くとラジオのチューニングノイズの中にかろうじて時々ハーモニクスが聞こえる程度でした。

今後の課題曲でも登場するようなので、ポジション移動と同じように繰り返し演奏して覚えたいと思います。

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