総対局数50半荘余りを戦う競技麻雀こばまさ会。第2期となる今期、”最競位”と”競王”の2冠を獲得しました。
着順で増減するポイントで競う最競位は第1期に引き続き獲得で連覇。対局数を基準に好成績を残すほど加点されるランキング方式で競う競王は初の獲得となります。足しげく名古屋から幸田まで通ったかいがありました
こばまさ会は少人数での対戦ですが、短期決戦でなく長期的な戦績が反映されるタイトルで、それを獲得できるのは素直にうれしいです。
長期決戦で重要なのが大きなマイナスを食わないこと。
1半荘でトップを取れなくても、対局数が多いため次に挽回が効きます。それを意識し、あまり攻め込みすぎないよう、引く手をきちんと引けた結果だと思います。もちろん勝負手の時はガンガン攻めますが、押し引きのバランスが取れないと長期戦で成績を残すことは難しいと思います。
もちろん、自分の武器である愚形リーチや、ゴミ手の仕掛け、遠い手からのホンイツやトイトイの仕掛けなどで相手の牽制をすることも有効でした。相手に攻めっ気を見せることで切りたい牌を切りづらくする手法は、現代の麻雀では必須のテクニックではないでしょうか。
第3期もなるべく参加を多くして、引き続き連覇を狙っていきたいと思います。そして勝つだけでなく、赤なしの競技ルールが打てるこの会をもっと盛り立てていけるよう、微力ながらこばまさ会長をバックアップできればと思う所存です。
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