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2016年05月01日12:14

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「マチュピチュ」になぞらえるくらいだから、標高は高いんだろうな

日本の地理にはかなり精通している自信があるんですが、揖斐川町と言われてすぐに場所を思い描くことができませんね。 というのは揖斐川ってのは濃尾平野に注ぐ河川のイメージが強くて、むしろ河口付近の「輪中」を思いうっかべてしまうもので。
兵庫県の猪名川町から福知山線の「猪名寺」駅を想像するようなもんなのかもしれませんけど。
(能勢電の終点「日生中央」付近が猪名川町)

静岡やら宇治、知覧など茶畑は目にしたことありますけど、茶の大敵は霜なんで、その霜を防止するために夜になると畑の上に取り付けた扇風機を回す。だから扇風機のある畑が茶畑と認識する手っ取り早い方法だったりするんですけど、これだけ標高が高いと霜対策も一朝一夕にはいかんでしょうな。この写真からは見えませんが、やはり「扇風機」がついてるのかな?

ところでここまでして霜対策をする茶畑、江戸時代以前はどうやって霜対策をしてたんだろう? という疑問
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■「天空の茶畑」日本のマチュピチュ? 岐阜の山中に
(朝日新聞デジタル - 05月01日 09:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3973233

県道をそれて山道を10分ほど車で走ると、視界が一気に広がる。岐阜県揖斐川町春日六合の上ケ流(かみがれ)地区だ。

 山あいにぽっかりと浮かび上がる姿は、まさに「天空の茶畑」。ペルーの標高2千メートル以上の尾根に築かれたインカ帝国の都市になぞらえ、住民らは「岐阜のマチュピチュ」とも呼ぶ。

 今でも在来種の茶が多い。そんな特徴的な地域を広く知ってもらおうと3月、地元の有志が1年近くかけて遊歩道を造った。その1人、佐名敏巳さん(65)は「多くの人に来てもらい、景色やお茶を楽しんで欲しい」と話す。

 遊歩道を15〜20分ほど歩き、茶畑を一望できる高台から眺める景色は格別だ。佐名さんは「天候や季節によって表情を変える景色が最大の魅力だ」と話す。

 最近、様々な事情で畑を手放す人もいる。そんな状況を危惧する住民は「美しい上ケ流茶園を後世に残す会」を作り、これからも原風景を守ろうとしている。(古沢孝樹)
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