「やってはいけないウォーキング 」 青�� 幸利 SB新書
今週の月曜の帰り際に書店に立ち寄って、売れている本を手にしました。
ぱらぱらと読んでおもしろそうだったので、早速購入、800円でした。
文字が大きく読みやすいということもあって、あっという間に読み終わりました。
「やってはいけないウォーキング」というタイトルでミスリードしそうですが、
ウォーキングはもちろん、おおいに推奨しています。
そのやり方について警鐘を鳴らしています。
朝起きてすぐ、、はやらないほうがいいらしいです。
また、一万歩、二万歩と歩数を増やすのもNG、むやみに増やせば良いものでも
ないらしいです。
ほどほどの運動とほどほどの食事が良いらしいですね。
運動が得意で、きわめて健康そうな方がなくなる状況が少しわかった気がします。
人間の体が一日のうちにどのような体温サイクルなのか、朝の水の飲み方など
基本的なことのようで、まったく知らなかった知識も得られますね
参考にはなりましたし、大事なことを伝えているとはおもいますが、わりと同じことを繰り替えして伝えており、いまいち内容の薄い印象でした。
著者は群馬県の中之条の出身らしいですが、まさにその中之条の町民に協力してもらって実験データを得て、それを元にした理論だそうです。
長期間、町民の方が真面目に協力してくれた例は世界にもなく、これは感動的ですね。
私の周囲には職場も、囲碁部仲間にも徹底して、ウォーキングをやっている方が多いですが、そんな方にもおすすめです。
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